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2025年01月31日

2024年12月のアクセスランキング

先月は、どんな記事に多くのアクセスが集まったのでしょうか。本日は、12月の月間記事別アクセスランキングをお送りいたします。

第1位 アップ激安!ラーメン一番の「びっくりラーメン」 12
第2位 アップドラマ「半沢直樹」大阪ロケ地巡り 9
第3位 アップ新梅田シティの”ドイツクリスマスマーケット” 7
アップ「店休日」って言葉あるの? 7
第5位 アップついにアナログ放送が終了 お知らせ画面と最後のコールサイン 6
ダウン住道 ダイエーと充実のショッピングセンター 6
アップさよなら西田辺 シャープ本社ビル 6
アップ北摂のおいなりさん「豊中稲荷神社」へ初詣 6
アップ千里の熊野神「豊中八坂神社」へ初詣 6
第10位 アップ泉の如く力湧く「泉殿宮」へ初詣 5
ダウンジャパン”さわやか親父”の行方? 5
アップ服部緑地界隈 なで兎がある「若宮住吉神社」へ初詣 5
初登場イルミナイト万博2024 6年ぶりのプロジェクションマッピング 5
初登場梅田スカイビル 全面LEDの巨大クリスマスツリー 5
Google Analyticsのアクセス解析データによるもので、PC版の個別記事ページにアクセスがあったもののみを集計しております。 数値はアクセス数です。
<ご来客数:180人(1日平均:5人)>

1位は、びっくりラーメンの記事。2009年に消滅となった激安ラーメンチェーンの記事が、なぜか前月に続いてアクセス上昇。5位は、シャープ本社ビルの記事(他4記事と同率)。8年前、西田辺から撤退した時の記事ですが、その後、再び西田辺に戻る計画を発表しています。初登場10位は、梅田スカイビル・クリスマスの記事(他4記事と同率)。過去のイベント記事が3位に上昇しましたが、LEDツリーが登場したこちらが最新記事。

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2025年01月30日

神戸・御影「御影公会堂食堂」の”オムハヤシ”

御影公会堂食堂の「オムハヤシ」をご紹介します。

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御影公会堂食堂は、神戸市立御影公会堂(神戸市東灘区)の地下にある老舗洋食店。昭和初期建築の格式高い雰囲気で洋食がいただけます。国道2号線が石屋川を渡る地点の角地にあり、阪神石屋川駅からは徒歩5分程の所です。

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▲昭和初期、船をモチーフにしたデザインで建築された御影公会堂。

御影公会堂は、昭和8年(1933年)、白鶴酒造7代目社長・嘉納治兵衛氏の寄付により、旧御影町が建設しました。太平洋戦争の時には、神戸大空襲により、内部はほとんどが焼けたということですが、地下にある食堂は無事だったとのこと。焦土と化した御影の町について、アニメ映画にもなった野坂昭如氏の小説「火垂るの墓」に描写されており、この御影公会堂も登場しています。

平成7年(1995年)の阪神淡路大震災では、大きな被害はなく、被災者の避難所として使われ、何度もテレビに映し出されたのを覚えています。平成29年(2017年)には、耐震工事が完了し、国の有形文化財に登録されました。

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食堂は、公会堂開館当時から営業しており、創業約90年になります。野坂昭如氏もここを訪れていたようです。現在は、3代目となる女性店主が切り盛りしており、ランチタイムだけの営業となっています。

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さて、平日の昼前に訪問しましたが、12時を過ぎても、まだ席に余裕がある模様です。こちらで注文したのは、人気メニューという「オムハヤシ」。サラダとスープが付くセット(1,500円・単品は1,230円)にしました。

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オムハヤシは、デミグラスソースがかかったオムライスです。玉子はふんわりでデミグラスソースは濃厚。ソースに牛肉、玉ねぎも入っています。そして、中のチキンライスもとても味わい深いです。

スープは、かぼちゃを主に使ったもの。かぼちゃは少し苦手なんですが、全く臭みがなく抜群にうまく感じられました。

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格式ある雰囲気で、とても品の良い洋食がいただけて満足いたしました。今度は、ハヤシライス(単品:1,100円・セット:1,350)もいただいてみたいです。また、通常メニューより、お得にいただける日替わりランチも注目です。

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▲六甲山を背景に石屋川と御影公会堂。


【店舗情報】御影公会堂食堂

阪神石屋川駅から徒歩5分。
JR六甲道駅から徒歩14分。
阪急御影駅から徒歩17分。
住所 兵庫県神戸市東灘区御影石町4-4-1
営業時間 11:00〜14:00(ラストオーダー14:00)
定休日 火曜日


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阪神御影駅より徒歩約10分。



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2025年01月17日

あの日から30年 阪神・淡路大震災の遺構を巡る

今日1月17日、兵庫県南部に未曽有の被害をもたらした阪神・淡路大震災から丸30年となりました。それを前に各地に保存されている震災遺構を巡ってきました。震災遺構は、街角で静かに震災の記憶を後世に伝え続けています。

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阪神・淡路大震災(兵庫県南部地震:マグニチュード7.3)は、1995年(平成7年)1月17日・午前5時46分に発生。極もんは、北大阪の自宅で寝ている時に、その揺れを経験しました。とても激しく揺さぶられ、その間、布団にうずくまり身を守っていました。

当時、大阪の公式震度観測地点は1ヵ所のみで、地盤が固い上町台地にあったため、震度4としか出ませんでしたが、自分が経験した揺れはそんなものではありません。実際には、震度6程度あったものとみられています。

テレビでは、当初、大阪・梅田のビル上で工事用クレーンが倒れている映像ばかりが流れていました。その時、神戸震度6(現地調査により震度7に変更)の情報は回線の損傷により伝わってなく、神戸の人以外、政府もマスコミも神戸の惨状に気づいていませんでした。

テレビが神戸を映し出したのは午前8時台に入ってからで、阪神高速の高架が倒れるなど、想像を超える映像が映し出されるにつれ、恐怖心が高まったのを覚えています。

では、昨年から今年にかけて巡った震災遺構をご紹介します。

●神戸港メリケンパーク旧岸壁
震災で海側に大きく傾いたメリケン波止場の岸壁が「神戸港震災メモリアルパーク」として、そのままの状態で保存されています。これ以上壊れないように、石材で固めるなどの工事が施され、照明灯も傾いたまま維持されています。

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●浜手バイパス被災構造物
毎年、「1.17のつどい」が行われている東遊園地から程近い国道2号浜手バイパス沿いに、浜手バイパスの損傷した橋脚、伸縮装置、支承の一部が保存展示されています。橋脚は、72基あるうち58基が壊れ、橋桁も最大3.5m横ずれしたとのことです。

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●ゲームミリオン 震災時刻で止まった時計
三ノ宮駅前のゲームセンター「ゲームミリオン」の壁面に付いている時計が震災時刻のまま保存されています。こんな三ノ宮駅前の誰もがよく通る場所に震災時刻の時計があったとは知りませんでした。

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●麒麟ビル 震災時刻で止まった時計
三宮の山手幹線に面した東門街北側ゲート隣の「麒麟ビル」に震災時刻のまま止まった時計があります。「MEMORIAL」という看板を付けられており、モニュメントであることが分かります。

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●象ビル 震災時刻で止まった時計
北野異人館街に近い北野坂沿いの「象ビル」に震災時刻のまま止まった時計があります。北野異人館街を訪れる観光客も、象のオブジェには目がつくと思いますが、その上に震災時刻の時計があることには、なかなか気付いてないのではないでしょうか?

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●西宮中央商店街 震災時刻で止まった時計
西宮市にも震災時刻で止まったまま時計があり、阪神西宮駅前にモニュメントとして設置されています。これは、西宮中央商店街アーケードに掲げられていた時計。2003年にアーケードが撤去され、モニュメントが作られました。震災では、商店街240店の8割が全半壊したとのことです。

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震災時刻で止まったまま時計は、ご紹介した以外にもまだたくさんあります。

●神戸の壁・鎮魂と復興のベンチ
新長田の国道2号線地下にある「ウォールギャラリー」に「神戸の壁」を使って造ったベンチがあります。

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神戸の壁とは、昭和2年(1927年)に若松市場(長田区)の防火壁として造られた壁。震災後、戦争と震災の二度の大火災に見舞われても耐え残った壁に「神戸の壁」と命名し、保存運動が繰り広げられました。しかし、残念ながら再開発される現地では残すことができず、淡路島で保存されることになりました。

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▲神戸の壁・鎮魂と復興のベンチ

その移設された後に残った基礎部分を使って造られたのが神戸の壁のベンチです。このウォールギャラリーには、神戸の壁のレプリカや長田の震災被害を伝える写真なども展示されています。また、神戸の壁のベンチは、人と防災未来センター(中央区)にも設置されています。

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▲「神戸の壁」レプリカ


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2025年01月11日

十三の氏神様「神津神社」の初詣と十三戎祭

元日は、初詣にもう1軒、神津神社へ参りました。また、10日には十三戎祭に参りました。

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神津(かみつ)神社は、大阪市淀川区にある神社です。阪急十三駅東口を出て、商店街を抜けてすぐの所にあります(徒歩5分程)。

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神津神社の創建は、天正年間(1573〜1592年)と伝えられています。創建当初は「正八幡宮」と称し、小島村にあったことから「小島八幡」と呼ばれていたということです。

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▲多くの露店が出てにぎわう元日の境内。

明治22年(1889年)、神崎川と中津川の間にあった西成郡の小島村、堀村、木川村、堀上村、野中村、新在家村、今里村、三津屋村の8つの村が合併すると共に大阪市に編入。神崎川と中津川から一文字ずつとって神津村となりました。

明治44年(1909年)には、それらの村に鎮座していた神社を小島八幡に合祀し、新しい地名から神津神社と名付けられました。合祀された御祭神は、境内にある六所神社にまつられています。

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▲合祀された御祭神をまつる六所神社。

宇賀御魂神や菅原道真公など、合祀により多くの祭神をまつる神社となりましたが、現在では、合わせて神津神社大神とし、土地の守護神、厄除けの神、武神(武道や武勇の神)、殖産興業の神(産業を盛んにする神)、学問の神として崇敬されているということです。

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▲2つの稲荷があり、本殿隣にあるのは、福永稲荷神社。

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▲もうひとつの稲荷は、山之稲荷神社。

250101_神津神社
▲手水は自動水栓。

さて、訪問したのは、元日午後3時40分頃。境内には多くの露店が出てにぎわっております。そして、本殿にお参りする人の行列が入り口を通り越して、商店街の所まで延びておりました。そのため、今回は摂末社にお参りしました。

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▲本殿にお参りする人の行列最後尾(元日午後3時40分頃)。

●十三戎祭
また、えべっさんこと戎祭の日にも訪問しました。例年1月9日から11日までの3日間、商売繁盛を願う「十三戎(とみえびす)祭」が行われています。昭和31年(1956年)に地元商店街などの求めで、今宮戎神社の分霊をまつり、戎祭が行われるようになりました。

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▲境内中程にある十三戎神社。

地名の十三は「じゅうそう」と読みますが、十三戎は「富」にかけて十三を「とみ」と読みます。

10日(金)の午後2時10分頃に訪問したところ、境内には、初詣の時と同様に多くの露店が出てにぎわっていましたが、平日とあって初詣の時よりかは空いてる模様です。

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境内中程にある戎様をまつる十三戎神社には、行列ができていると思いきや、行列はありませんでした。それより、本殿の方に少し行列ができていました。えべっさんは、戎神社にお参りしなければなりません。

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▲隣の十三東公園では、戎祭の催しとして、舞踊やカラオケ大会などが行われている。

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▲阪急十三駅東口を出て、この商店街を抜けると神津神社にたどり着く。


【地図】神津神社

住所:大阪市淀川区十三東2-6-39
阪急十三駅から徒歩5分。


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2025年01月06日

和歌が名の由来・・加島「香具波志神社」へ初詣

あけましておめでとうございます。元日は、初詣に香具波志神社へ参りました。

250101_香具波志神社

香具波志(かぐはし)神社は、大阪市淀川区にある神社。JR東西線加島駅から徒歩8分程の所にあります。

250101_香具波志神社

平安時代の天徳3年(959年)、宇迦之御霊神(穀物の神)と保食神(食物の神)を祭ったのが当神社の始まりと伝えられています。

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▲阪神大震災復興で平成10年に再建された拝殿。

香具波志神社という社名は、孝徳天皇が有馬温泉へ行く途中、この地に香しい(かぐわしい)花が咲いていたので詠んだ「かこはしや此花いもみせぬかもやこの花」という歌に由来すると言われています。

250101_香具波志神社

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昭和37年(1962年)には、御鎮座一千年を記念し、本社殿増築、氏子会館の建設などが行われました。

250101_香具波志神社

平成7年(1995年)の阪神淡路大震災では、文政以来の拝殿や大鳥居、境内社、裏門、石灯籠など境内のほとんどの建造物が倒壊するという大きな被害を受けました。その後、平成8年に大鳥居を、平成10年に拝殿を再建するなど、見事に復興を遂げて今に至ります。今年、まもなく1月17日に震災から丸30年となります。

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▲阪神大震災復興で再建された大鳥居。「震災復興奉賛 平成八年十二月吉日 建立」と記されている。

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▲崩れた鳥居が置かれている。これを使ってモニュメントでも作ってはどうか?

訪問したのは、午後2時半頃。本殿には、大行列ができており、入り口の鳥居辺りまで延びていました。そのため、今回は摂末社にお参りいたしました。

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▲本殿にお参りする人の行列(元日午後2時半頃)。

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▲摂末社の皇大神社。伊勢神宮の神をまつる。

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▲摂末社の八幡神社。応神天皇をまつる。


【地図】香具波志神社

住所:大阪市淀川区加島4-4-20
JR東西線 加島駅から徒歩8分。
阪急神戸線 神崎川駅から徒歩20分。

さて、今年も初詣のはしご。続いて、加島から大阪シティバスに乗り、十三へと向かいました。


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タグ:神社 初詣 加島
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