昨日、外出するにあたり、どこで食事しようかと考えていたところ、テレビを見ると「ちちんぷいぷい」にくいだおれ太郎が生出演していました。それを見て、早いもので閉店まであと１週間程しかないことに気づき、この際、もう一度訪問しておこうということにしました。
今回も入ったのは１階の洋食レストラン。前回、４月に初めて訪れた際は、「くいだおれオムライス」(980円)をいただいたのですが、価格の割りにボリュームが小さくて、もの足りませんでした。その時の記事に、「同じ980円を出すなら、ごはん、みそ汁も付く『エビフライ＆とんかつ定食』などの定食にした方がお得そうで良かったかも知れません。」と書いたので、そのお得感を試そうと今回はその定食をいただくことに決めて行きました。
ところが、入店してメニューを開いてみると、そのお得そうな定食４品のページにシールが貼られて取り消されているではありませんか！ あと少しで閉店というところでメニュー変更されたようです。もしかして食材価格の高騰による影響でしょうか？ 仕方なく、その代わりにサービスセットの「とんかつ定食＆ミニうどん」を注文しました。終了した定食と同じ９８０円です。
▲とんかつ定食＆ミニうどん
今回も結構、スピーディーに出て参りました。とんかつ、サラダにミニうどん、ご飯が付いています。まず、うどんをいただいてみますと、洋食屋さんのうどんってどうなんやろう？と思っていたのですが、なかなかいい出汁が出ていておいしいです。そして、とんかつも、柔らかくてジューシーでおいしかったです。
ただ、ご飯の茶碗は大変小さく、うどんも本当に麺が少ないミニだったのですが、全体のボリュームとしては、オムライスよりも満足感が得られました。「エビフライ＆とんかつ定食」がいただけてたら、もっと満足感が得られていたと思うのですが、残念です。
さて、昨日、お店の前のくいだおれ人形、太郎君は、自伝出版のPRのため、旭屋書店でサイン会に出たり、「ちちんぷいぷい」と「ミヤネ屋」に生出演するなど大忙し。そのため、お店の前には、弟の次郎君がいました。「太郎の自伝出版バンザーイ！」と旗を振り上げていました。
くいだおれ太郎のつぶやき。 著者： くいだおれ太郎 1,260円 |
▲お出かけの太郎の代わりに次郎が店前に。
●くいだおれの今後
ところで、くいだおれの今後ですが、現在の総合食堂のまま引き継ぎたいという同業者も現れていたので、そういった業者に売却されることと思い、その後、メニューがどのように改善されるかに注目しようと思っていたのですが、どうやら状況が変わってきたようです。
新聞の報道によると、くいだおれ太郎は売らずに現経営陣が権利を持ち続ける可能性もあるとのこと。また、くいだおれビルには複数のテナントを入居させる方針も検討しているということです。
2,600円
かすうどんは、こちら >> |
3,150円
|
蓬莱の豚まん（肉まん）10個入り 1,500円 |
自由軒名物カレー 5食詰め合わせ 3,000円 |
勝手に関西世界遺産 著者： 石毛直道 1,575円<送料無料> |
1,029円
|
■関連記事
大阪名物「くいだおれ」の洋食レストラン
