ここからは、美観地区の一番有名なところ、倉敷川沿いを歩きます。本町・東町は観光客がまばらだったのですが、こちらは大変にぎわっています。
川沿いには、白壁の古い建物が利用されたお土産物店や飲食店がずらりと立ち並んでいます。川の中には船が浮かび、白鳥や鯉もいて、何とものどかな風景。また、川沿いの柳並木も美しいです。美しい風景の中を歩くのは心地よいもので、写真を撮りながら何度か行ったり来たりしました。
▲国の重要文化財に指定されている旧大原家住宅。
ところで、この「美観地区」という呼び名が以前から気になっていました。こんな事務的な呼び名ではなく、古くからのこの地域の総称はないのでしょうか。風情ある他の呼び名を考えてみてはどうかと思います。
▲この美観地区の中心地に今春オープンした星野仙一記念館。
続いては、平翠軒(前編で紹介)のすぐ前にある阿智神社(鶴形山)への階段を登って、山の中腹から美観地区を一望。そして、神社にお参りし、倉敷駅方面へ向かって山を下りました。
▲鶴形山の中腹から美観地区を一望。
このあとは、倉敷えびす通商店街で夕食をいただきました。 そのレポートは次回の記事でお送りします。
1,575円
倉敷のシフォンケーキ専門店。 |
1,890円 |
630円 | 2,520円 |
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