▲最後の0系キター! 14時45分、新大阪駅に入線。
1964年の東海道新幹線開業当時から親しまれた0系車両は11月30日に定期運転が終了。そして、12月の計3日間、さよなら運転が行われていましたが、14日が本当に最後の0系出発となりました。
新大阪駅には出発の約1時間半前に入りましたが、すでに多くのファンが詰めかけて、発車ホーム、向かいホームともに線路際はすでに全部埋まっていました。出発前にはセレモニーも行われることになっていますが、とても見られない混雑状況です。
そんな中、14時45分、新神戸方向から回送としてやってきた0系が入線。停車時間11分の間に混み合う人々の後ろから目一杯カメラを上げて撮影しました。そして、アッと言う間に発車時刻の14時56分になり、最後の0系は長い目の警笛を鳴らし、博多へ向け出発してゆきました。
▲新幹線上で見る0系は本当にこれが最後。
全国に保存されている0系はたくさんありますが、動く0系はこれにて本当に見納めとなってしまいました。これまで、鉄道ファンとして、様々なさよなら列車を見てきましたが、今回は引退前に計6日間撮影に出るなど、これほど力を注ぎ、これほど名残惜しく思ったことはなかったことです。いかに0系が大きい存在だったかを思い知らされた数週間でした。
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