「えびめし」は、特製のソースで炒めたえび入りの焼き飯で、見た目は黒っぽいのが特徴。岡山のご当地グルメとして根付いているのですが、実は発祥は東京・渋谷の「カレーハウスいんでいら」というお店なのだそうです。ここの元調理師が故郷の岡山に持ち帰り、自身のお店で提供したところ広まったとのことです。現在では、スーパーなどで冷凍食品としても販売されています。
えびめしをいただいたのはその名も「えびめしや」というお店。岡山県内に3店舗(万成店・辰巳店・倉敷笹沖店)出店しています。ここの社長こそがえびめしを岡山に持ち帰ったご本人なのだそうです。今回は、辰巳店を訪れました。
注文したのは、「えびめしセット」(えびめし&クリームグラタン・サラダ付・980円)。えびめしセットは、他にハンバーグやワンタンスープとのセットがあるほか、オムえびめしに変更することも可能です。
さて、えびめしをいただいてみますと、見た目が黒い割には、意外とあっさりしたお味です。いわば、ケチャップとカラメルのソースをからめた”えび入り焼き飯”とのことですが、焼き飯というよりピラフに近い味に感じました。ほんのり香ばしく、なかなかおいしかったです。珍しいものをいただき満足いたしました。
【地図】えびめしや辰巳店
JR宇野線(瀬戸大橋線)備前西市駅から北西 へ約1km
(岡山駅から2駅目ですが、列車が昼間1時間に1本しかないので要注意)。 住所:岡山県岡山市北区辰巳29-105
営業時間:11:00〜22:00
定休日:なし
JR宇野線(瀬戸大橋線)備前西市駅から北西 へ約1km
(岡山駅から2駅目ですが、列車が昼間1時間に1本しかないので要注意)。 住所:岡山県岡山市北区辰巳29-105
営業時間:11:00〜22:00
定休日:なし
えびめし 炒めごはんの素 330円 |
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おなかいっぱい: 10月7日夜 岡山市「えびめしや」
いつのまにか、随分グルメの記事が増えてきました。いつのまにか、ど素人グルメライターですね。
ちょっとコメントがなかったので、今度は外れたかと思ってましたが、惚れましたと・・きましたか^^。
また、奇遇ですね。僕も「行列ができる法律相談所」見ました。
豆狸のわさびいなりですね。とりあえず作ったんですか?^^。おそらく同じところのものだと思いますが、母が時々買ってくるので何度が食べたことありますよ。うまいです。
それから、喃風のどろ焼きは初めて知ったのですが、近々食べに行こうと思ってます。
正ちゃんの牛スジ丼も東京へ行ったら食べようとチェックしておきました。
食べに行きたい店がいっぱい、食べに行ったのにまだ記事にできていない店もいっぱいで、大変です。