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2009年10月25日

DVDレコーダーのトラブルで学んだこと

<前回の記事からの続き>
DVDレコーダー(アナログダブル機)のトラブルが直らなかったこの1週間。ダビング10を敬遠する極もんがどうやってアナログ2番組同時録画を確保するべきか悩んで考えたこと、学んだことを情報として書きつづります。

●メーカーだけでなく修理専門店も
できるなら元通りに使えるのが一番ということで選択肢の1つは修理でした。

修理はメーカーだけでなく修理専門店に依頼することもできます。以前からチェックしていたお店ですが、「サイバーコンセント」は、宅配業者が自宅まで修理品を取りに来て、梱包して持って行ってくれます(持ち込み修理は「ミスターコンセント」)。

ネットを介して無料で見積もりしてもらえますので、今回トラブルが起きた三菱DVR-HE50Wの修理見積もりを依頼してみました。すると、ドライブ修理の場合は22,000円。ディスク取出しのみの場合は2,100円とのことです(送料は別)。

メーカー修理より安いことを期待して依頼する訳ですが、実はネットの掲示板でこの機種のドライブ交換をメーカーに頼むと16,000円程だったとの情報が2件ありました。必ずしもメーカーより安くなる訳ではなさそうです。

他に24時間いつでも修理に駆けつけてくれる「家電の救急車」や「修理110番」なるものも見つけました。いざというときに覚えておくと良いでしょう。

●不可能だったアナログダブルの方法
2つ目の選択肢は新しく買うことです。しかし、アナログダブル機は、極もんが買った2機種を最後に2006年頃に消滅してしまっていました。

そのため、もし新しいレコーダーを買うことになったら、苦肉の策として、ビデオデッキを使って、アナログダブル機として使おうと考えていました。しかし、デジタル機の構造上、それはできないことが判明しました。

通常は、リビングと自室用にそれぞれ新しいレコーダー(アナログ×1、デジタル×2)を購入し、2台でアナログダブルとするつもり(もうゴーストリダクションチューナー付きの機種がないのは残念)でしたが、リビングは1階、自室は2階と距離があるため、急ぐ時は次のような方法を考えてました。

自室の1台のレコーダーを使って、1番組はレコーダーに1つ付いているアナログチューナーを使い、もう1番組は外部入力にビデオデッキのアナログチューナーから取り込んで同時録画するという方法(ビデオにも予約が必要)です。

しかし、デジタル機の構造上、2番組同時録画の場合は、一方が必ずデジタル放送で、もう一方がデジタルかアナログか外部入力という組み合わせしかできないとのことです。あー、なんてデジタルは不便なんでしょうか。結局は2台使うしか方法はないようです(BSアナログ放送を録る時はビデオデッキが有用)。

それにしても、最後の東芝アナログダブル機(RD-X6)が大人気だったことを考えると、まだまだアナログダブル機の需要はあったと思うのですが、どうしてそんなに早くなくなってしまったのでしょうか。1つくらいデジタルもアナログもダブルという機種があっても良かったと思うのですが・・。

●値引きできなかったはずが、翌週には・・
近頃の家電量販店は他店に徹底対抗ということで他店の価格を告げるだけで、確認のうえでそれ以下の価格に値引いてもらえることが多いですが、先日、とりあえずは1台を買おうとヤマダ電機へ買いに行ったところ、こんなことがありました。


購入予定のレコーダーは東芝RD-S1004K。ヤマダ電機のチラシ価格は79,800円(ポイント13%以上)だったのですが、コジマのチラシに載っていたのは驚くほど安い63,800円(5年保証付)だったのです。しかし、コジマの5年保証は修理額が累計で購入額に達したら保証が終了するという条件があるので、より条件が良いヤマダ電機(何度でも修理可能)で買うべきとチラシを持って行きました。

実際、ヤマダの店頭価格は79,800円のポイント18%(ポイント還元分を引くと65,436円)となかなかのもの。そこへ店員さんにコジマのチラシを見せました。すると、事務室へ持って行ったのち、これはとてもできないとの回答。コジマの安さに店員さんも感心しておられました。いくらライバル店のチラシを持って行っても値引きできないこともあるのです(在庫切れだったので購入はしてません。)。

しかし、これにはオチがありました。後日、コジマのレコーダー売り場を見たところ、なんとチラシの訂正とおわびが貼ってありました。チラシ掲載の品番は間違いで実際は下位の商品、RD-S304Kの価格だったのです。ヤマダ電機ができないと言うのも当然です。

ところが、次の週(昨日付)のヤマダ電機のチラシを見ると、なんと74,800円のポイント15%以上(ポイント還元分を引くと63,580円)と、5,000円も安くなっているではありませんか。ポイント還元分を引くと、ちょうどコジマの間違い価格をやや下回る価格(5年保証は別)。コジマのチラシに刺激されたとしか思えません。間違って安くなりすぎていた価格に対抗できるなんて、ヤマダ電機の底力はものすごいです。

TV

さて、実際は前の記事に書いたように修理をすることなく解決いたしました。本当に故障でなくて良かったです。今回のトラブルであまりにもたくさんの番組を録りすぎていたことをちょっとだけ反省いたしました。あと1年9ヵ月、貴重な2台のアナログダブル録画機を大事に使っていきたいと思います。そして、なるだけ完全デジタル化が延期になるよう、そして、完全デジタル化までにダビングフリーになるよう祈って参りたいと思います。



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posted by 極もん at 21:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 家電 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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