
極もん、これまで本格的な、つけ麺は食べたことがなかったんですが、ついにつけ麺デビューを果たすことになりました。そこで大阪でつけ麺と言えばココというお店に行くことにしました。
それが地下鉄今福鶴見駅近くにあるラーメン店「カドヤ食堂」。テレビなどで度々紹介されている有名店です。

実はカドヤ食堂の前へ来たのはこれが3度目です。1度目は昨夏の暑い最中。行列が長いので、もう少し他で待って行列が短くなるのを待っていたのですが、再び訪れたところ、もう閉店時間に近かったため並ぶのを制限されてしまい入れませんでした。
2度目は、定休日と祝日が重なった日の翌日に訪れたところ、営業を行った祝日の代休として休みになっていたのでした。これは要注意。
そして、今回が3度目の正直。この日は小雨模様とあって、運がいいことに待っている人が1人しかいませんでした(午後7時前)。雨の日は狙い目です。
席に着いて迷わず「特製つけそば」(850円)と「替めし」(150円)を注文。
待っている間に貼り紙を読んでみますと、こちらのお店、水にも大変こだわっておられるそうで、飲み水、スープ、麺、ご飯のすべてにセコム水のミネラル水を使用しているとのことです。なるほど、お冷やがうまい。
しばらくして、ラーメン鉢に入った麺と小さい目の鉢に入った出汁が出てきました。麺はなかなかのボリューム。焼き豚やメンマの具は出汁の方に入っております。

こちらの出汁は醤油ベースで、余計な味がしないシンプルな味わい。看板に「中華そば」と書いてあるのですが、正に「THE中華そば」という味。それでいて決して安っぽくはなく奥深い味わいです。
日頃からなぜ、麺と出汁を別々にするのだろうと思っていましたが、ラーメンとの違いは出汁が大変濃いということ。出汁だけ飲んでみると大変辛いです。ちょっとスタイルを変えるだけで不思議とラーメンと違う味わいになるのですね。
麺のどんぶりの底には、ざるが引いてあって、なんや上げ底かぁ、と思ったのですが、それでも結構ボリュームありました。
そして、麺を食べ終わる頃に「替めし」到着。これは残った出汁に入れる用のご飯。ご飯の上にはご丁寧にのりやネギも載っていました。

この際、出汁をスープ割りにするか訪ねられたのですが、ここでは一般的なスープ割りの代わりにご飯を入れると聞いていたので、スープ割りなしにしてみました。しかし、結構辛かったのでどうやらスープ割りにした方が良さそうでした。

辛かったもののこの出汁がまたご飯にぴったり。麺とご飯で二度、おいしくいただけて、そして満腹になりました。よし、ここのラーメンも食べてみたくなったなぁ。また雨の日に行こう^^

【地図】カドヤ食堂
地下鉄長堀鶴見緑地線 今福鶴見駅から徒歩3分。
地下鉄長堀鶴見緑地線 今福鶴見駅から徒歩3分。
住所:大阪市鶴見区鶴見4-1-18 | ||
|
||
定休日:月曜、第3火曜
(定休日が祝日の場合は営業、翌日が休業) |
※2010年6月30日、カドヤ食堂は移転オープンしました。新住所は以下の通りです。(2010年7月4日追記)
住所:大阪市西区新町4-16-13 | ||
|
||
定休日:未定 |
![]() 大勝軒のつけ麺(もりそば)2食入 970円 |
![]() ばくだん屋の広島風つけ麺 4食入 1,260円 |
![]() 二升屋 濃厚つけ麺3食セット 2,100円 |
![]() |