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2010年07月26日

【名古屋遠征レポ】どんぶり稲生の”ひつまぶし”

今日は、土用の丑の日ですね。ということで、このタイミングで 昨年の名古屋遠征でいただいた「稲生」の「ひつまぶし」をご紹介します。

090712_稲生「ひつまぶし」

稲生」(いのう)は、名古屋を中心に4店を展開するひつまぶしや、うな丼のお店。いくら丼やひれかつ丼など、その他和食のどんぶりメニューも充実しています。今回は栄町ビル店を訪問しました。

ひつまぶしとは、ご存じ名古屋名物。おひつに入ったご飯に刻んだうなぎの蒲焼きがまぶしてあるので、そう呼ばれるようになったとのことです。

極もんは、ひつまぶしをいただいたことがなかったので、名古屋に来た機会に一度いただいておこうということになりました。でも、テレビで紹介された有名店などは、大体どこでも2,000円以上はして、当ブログの予算的には厳しいところ。

そんな中、ちょうど今回使うことになっていた名古屋市交通局の「ドニチエコきっぷ」の提示でサービスを受けられるお店の一覧サイト「なごや得ナビ」を見たところ、比較的リーズナブルにひつまぶしがいただけるお店がみつかったのでした。それがこの「稲生」です。

こちらのひつまぶしは、1,600円(上ひつまぶしは2,000円) 。それが土日祝日に限り、当日利用の「ドニチエコきっぷ」または「一日乗車券」の提示で100円引きとなります。

090712_稲生「ひつまぶし」

さて、名古屋流のひつまぶしの食べ方は、1杯目、まずうなぎとご飯をそのままの味でいただきます。次に2杯目は、ネギやワサビの薬味を載せていただきます。そして、3杯目は、薬味の上から出汁をかけてお茶漬け風にいただきます。

テレビで、まずおひつのご飯を十字に区切って4等分にすれば良いとやっておりましたので、まねしてみました。そして、上記の食べ方で1から3杯目までいただきました。

090712_稲生「ひつまぶし」
▲1杯目は、そのままで・・。

090712_稲生「ひつまぶし」
▲2杯目は、薬味を載せて・・。

090712_稲生「ひつまぶし」
▲3杯目は、出汁をかけて・・。

そして、最後残った4杯目はどうするかと言いますと、1から3杯目の中で一番気に入った食べ方で食べるとのこと。出汁をかけないのもおいしいですが、極もんは、何と言っても出汁をかけて食べるのが好きなので4杯目もお茶漬け風にいただきました。

自宅でもうなぎにお茶をかけていただいたことあったのですが、お茶や出汁をかけると、うなぎ独特のうまみがある油が流れ出て、何とも言えないたまらない味になるのです。特に真夏の暑い最中は、これが一番口当たり良いですね。ぜひ一度、ご家庭でも試してみて下さい。意外な味になりますよ。


【地図】稲生 栄町ビル店

地下鉄栄駅から徒歩4分。
住所:愛知県名古屋市中区錦3-23-31
営業時間:11:00〜20:30
定休日:なし

090712_稲生 栄町ビル店


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posted by 極もん at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ[東海] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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