
成田山不動尊(成田山大阪別院明王院)は、大阪府寝屋川市にあるお寺です。千葉県成田市にある成田山新勝寺の別院として、昭和9年(1934年)に創建されました。
こちらの節分祭は、毎年多数の芸能人を招待して豆まきを行うことが恒例となっております。
今回、参加した芸能人は、NHK連続テレビ小説「てっぱん」から瀧本美織さん、富司純子さん、川中美幸さん。落語家の桂福団治さん、桂文福さん、桂米團治さん。俳優の曾我廼家文童さん。タレントの板東英二さん。漫才師のぼんちおさむさん、宮川大助さん、宮川さゆみさん。そして、京阪電車イメージキャラクター・4代目「おけいはん」の日向千歩さんです。

▲京阪電鉄CEOと歓談する板東英二さん(右)。

▲4代目「おけいはん」・日向千歩さん。
豆まき開始の午前10時30分を前に参拝者がたくさんいる中の参道を皆さんが入場。そのあと、ご祈祷中ということで、なかなか舞台には現れず、25分程待ってやっと登場しました。
橋下大阪府知事の代理で来られた副知事のあいさつや参加者の紹介の後、いよいよ豆まき開始。ここでの掛け声は「福は内」のみ。境内に鬼はいないとしていることから「鬼は外」は言いません。前の方の参拝者は皆さん用意した紙袋などを広げて、豆を受け止めていました。
極もんは豆よりも芸能人。後方から10倍ズームのデジカメで撮影しました。豆は後で福豆授与所にていただきました。

▲「てっぱん」ヒロインの瀧本美織さん(左)と、富司純子さん。


▲ぼんちおさむさん、宮川さゆみさん、桂米團治さん、宮川大助さん(左から)。


▲川中美幸さん(左)。

▲桂文福さん(右)。


豆まきは、長い間待ったわりには、中断も含め5分程の短い時間で終了。しかし、前後のあいさつなどで芸能人を見られる時間は20分程ありました。

ところで、昨年訪問時から思っていたことですが、何とも効率の悪い観客整理が気になって仕方ありません。
豆まきを観る観客の群衆の真ん中に石畳の参道が通っているのですが、そこに参道があると、どうしても立ち止まって何があるのか見ようとしたりする人が続出し、その都度、参道を確保するべくずらりと並んだ警備員が「立ち止まらないで下さい。」とマイクで声を発します。観客としては、そばでそのように連呼されると不快で仕方ありません。
そもそも、そんな群衆に埋もれる中に参道を確保しようとすることに無理があるかと思います。いっそのこと、観客の後ろを通ってもらうよう改めるべきではないでしょうか。

▲灯ろうの前辺りから左右方向に参道が通っている。
【地図】成田山不動尊(成田山大阪別院明王院)
京阪本線香里園駅から徒歩15分
または、京阪バス成田山不動尊前停下車すぐ。 住所:大阪府寝屋川市成田西町10−1
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