「ドン・キホーテ」は、関東発のディスカウントストア。近頃は「ジャパン」の牙城、関西にも多くの店舗を出店しています。当初、関西へは和光電気との提携(2002年)により、和光電気店舗にテナントとして出店(箕面店など)、1階をドン・キホーテ、2階を和光電気というように、複合型店舗としていました。しかし和光電気は倒産。現在では和光電気店舗がドン・キホーテに取って代わっています。おそらく提携関係にあったため、店舗売却先の1つにドン・キホーテが選ばれたのだと思います。
和光電気本社兼店舗があったところも、今やドン・キホーテの「パウ上本町店」になっています。本社玄関だったところの表札も「ドン・キホーテ」になっているのを見たときは、凄く象徴的だなぁと思いました。2005年には観覧車を併設した道頓堀店がオープンしました。
さて、ここで買ったの底値もんは・・
サンガリア こどもののみもの黒 98円
ハタ鉱泉 よいこのびいる 128円
明星 職人の神髄 究極の塩らー麺 98円
日清 GooTa 味玉叉焼麺 あっさり鶏ガラ醤油味 178円
タカラ はちみつレモン酢ドリンク 900ml 128円
コカコーラ ミニッツメイド フルーツプラス アップル+グァバ 500ml 2本 99円
「こどもののみもの」の「黒」を発見しましたよ! 飲んだら改めてレポートいたします(前回の「こどもののみもの」の記事)。「究極の塩らー麺」(カップ麺)は定価が262円なので、半額以下!かなりの激安です。グータ(カップ麺)もかなり安いです。500mlのペットボトルのドリンク2本で99円も大変お得でした。
極私的底値表もご参照下さい。
ところで、和光電気の店舗跡が何に変わったかを知ると、凄く時代が見える気がします。ドン・キホーテ以外にも、例えば、好調な100円ショップ「ダイソー」(新大阪店)に変わっていたり、急成長した15分100円で遊び放題の「JJCLUB100」(尼崎店)になっていたり、ライバルであった家電量販店「ジョーシン」(南摂津店)になった皮肉的な例もあります。
大変興味深いですので、極もんでは"和光電気跡めぐり"という企画を今後展開していこうと思っております。記事を書くにあたり、和光電気時代の店舗写真があれば面白いのですが、残念ながら持ち合わせておりません。もし、お持ちの方がおられましたら、コメントいただきたいと思います。ドン・キホーテホームページの箕面店の写真はよく見ると和光電気時代のものですよ。では、お楽しみに。
ちなみに、うちの近所の和光電気百舌鳥店は、ネットカフェ&漫画喫茶の「快活CLUB」になっています。
ネットカフェ&漫画喫茶ですかぁ。なるほど、これも時代が表れていますねぇ。情報ありがとうございます。