さて、ここ数年すっかり、テレビ各局、オリンピックをはじめスポーツ中継にテーマ曲を設定することが当たり前になってきました。今W杯もNHKと民放キー各局がテーマ曲を設定しております。そんなシーズンが来る度にそんなものいらないという意見がブログなどで見られるのですが、極もんはこういうのは凄く好きです。そんな今W杯のTV各局テーマ曲のベスト3を極もんが勝手に決めました。この3曲はラジオの音楽番組でも頻繁に流れています。
特に「手を出すな!」はW杯開幕より大分前からラジオで毎日のように聞いていました。最初聴いた時はピンと来なかったのですが、毎日聴いているうちに凄く良くなって来ました。凄くカッコいい仕上がりで、テンポがサッカーにピッタリです。番組BGMで聴いても大変しっくりきています。
この曲は元々ミスターチルドレンで出す曲だったそうです。それがラップ部分をGAKU-MC氏に頼んだところ、仕上がり具合をみて、GAKU-MC氏を前面に出した方が良いというようになったそうです。
「STARTLiNE」矢井田瞳
フジテレビ
「STARTLiNE」は、フジテレビらしい選曲ではないかと思います。目立ちすぎないけれどイイ曲、純粋な「がんばろう」という感じの歌詞、これがフジテレビの傾向ですね。こちらも番組で聴いてもしっくりきています。
「チャンピオーネ」ORANGE RANGE
NHK
「チャンピオーネ」 は、最初、歌番組でW杯テーマ曲だと知ったとき、まさかNHKのテーマ曲だとは思いませんでした。応援する感じが凄く出ていて、盛り上がるのですが、オレンジレンジといえば、ちょっと砕けたというか、おちゃらけた感じがあります。それがオレンジレンジのいい所でもあるのですが、ずっとこれまで正当派路線の選曲(トリノ五輪:平原綾香、アテネ五輪:ゆず)だったNHKが採用したのは意外です。特にまじめなところ程、弾けなければという思いが強いのかも知れませんが、そういうところに限って、弾けすぎて羽目を外すのです。
この曲が夜7時の「ニュース7」でもW杯情報のところでも流れるのですが、ちょっと違和感があります。案の定、先日の産経新聞のコラム「産経抄」(6月23日付)に「ニュース番組中に耳障りなイメージソングを流す神経もどうかしている。」と書かれていました。極もんはニュースで流すことは賛成ですが、最初からニュースで流しても違和感がない曲を選曲すべきだったと思います。
「Get Your Dream」TOKIO
テレビ朝日のワールドカップテーマ曲:
「buzzer beater」SMAP
(「Dear WOMAN」のカップリング曲)
「クエスチョン・オブ・オナー」サラ・ブライトマン
(テレビ朝日系サッカー放送テーマソング)
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―――2007年5月9日 追記―――
「極私的底値表」サイトに「スポーツテーマ曲ショップ」を開設しました。最近のワールドカップやオリンピックのテレビ放送テーマ曲の一覧をご覧いただけます。また、リンク先にてCDを購入することもできますので、どうぞご利用下さい。