「ひやし牛まぶし」は、今年２月にご紹介した「牛まぶし」の夏版。名古屋名物・うなぎの「ひつまぶし」のように、薬味をのせ、お出汁をかけていただく牛丼です。
「ひやし」になって変わった点は、お出汁が冷たくなったこと。また、薬味の粒山椒がなくなり、青ネギとわさびだけになりました。
さて、いただきます。最初はそのままで、のちほどお出汁をかけていただくということですが、そのままでは普通の牛丼ですので、早々にお出汁をかけていただきます。すると、さらさらといただけて、夏場の疲れに口当たりが良いです。
しかし、「これ本当に冷やし？」と疑いたくなりました。お出汁を確認すると、確かにそこそこ冷たいです。でも、牛丼が温かいので、かけると冷たさがなくなって、ひんやり感が全く感じられないのです。「ひやし」と言うには、ちょっと中途半端かと思いました。
でも、それぞれの味は悪くなく、今回もカツオが効いたお出汁を全部飲み干して、ごちそうさまです。
「ひやし牛まぶし」は、ミニからメガまで６サイズあり、４３０円から８１０円(並は４８０円、大盛は５８０円)です。
なお、先日のテレビ朝日「お願い！ランキングＧＯＬＤ」(８月１３日放送)で決定したすき家の本当においしい順ランキングで、「ひやし牛まぶし」は８位という結果でした。ちなみに、１位は「食べラー・メンマ牛丼」、２位は「白髪ねぎ牛丼」、３位は「ねぎ玉牛丼」でした。
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