カルピスは大正時代、世界で初めて量産に成功した乳酸菌飲料。これを作り上げたのは小さな寺に生まれた僧侶・三島海雲でした。自ら体験した乳酸菌の素晴らしさを世に広めようと開発。名前を付ける際には、音楽家・山田耕筰に相談し、耳に響く心地やすさを考え、「カルシウム」と仏教用語の「サルピス」(熟酥)の造語で「カルピス」としたそうです。
カルピスって健康にいい飲み物だったのですね。あまりそういったPRをしていないので、極もんはそれを知らずに飲んでいました。また、そのまま飲むのでなく原液を割って飲むようになっているのは、安く商品を提供できるようにする画期的なアイデアだったのだそうです。カルピスは底値ゲッターの極もんにぴったりの飲み物だったのです。ちなみにカルピス原液500ml紙容器の底値は198円です。
ところで、カルピス社が販売している「幻のバター」をご存じですか? カルピスをつくる工程で牛乳から乳脂肪を分離するときにできる脂肪分(クリーム分)から作られるバターが「カルピス特撰バター」です。本場フランスのバターの味に一番近く、フランス料理の微妙なおいしさを出す隠し味として、一流フランス料理店のシェフから絶賛されているそうです。カルピスの副産物なので限られた量しか生産されず、そのほとんどが一流レストラン・ホテル・菓子店に廻されます。そのため、一般用としては、入手が困難なため、「幻のバター」と呼ばれているのです
その特撰バターが楽天市場でお求めになれます。
さて、番組に関連したご紹介したい商品がもう一つ。その番組の最後に登場したオススメグッズ、木梨憲武さんが実演していたりんごを一発で10等分に切る道具です。これ、凄く便利そうです。一瞬で芯をくり抜くと同時にりんごを切ることができます。包丁が苦手な人にはりんご皮むき器と合わせて使うといいですね。
アップルカッター(8等分用) 3,090円 |
シトラスカッター 693円 グレープフルーツがあっという間に一口サイズに。
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5,479円<送料無料> おろし大根もできるミキサー。 |
2,520円 |