カレーライスにソースをかける人はたまにいますが、醤油をかけるという醤油派の人もいるのです。カレー醤油を開発した湯浅醤油のご主人もそのひとりで、 よりカレーに合う醤油を開発するべく、3年の歳月が費やされました。
湯浅醤油がある和歌山県湯浅町は醤油発祥の地といわれている所です。そんな伝統あるこの地で職人さんがじっくり手作りで作る醤油にカレー用のスパイスそのものが調合されてできたのがカレー醤油です。醤油の甘さと香りをうまく引き出せるように厳選された6種類のスパイスが調合されています。
レトルトのカレーをよりおいしく食べるというのがコンセプトのひとつだそうで、ちょっともの足りないレトルトカレーでもこれをかけるとぐっとおいしくなるそうです。醤油の味は濃厚で本来の醤油の味の後にスパイスがほんのり残るということです。カレーにかけてみると、辛くなるどころか甘くなり、まろやかさが増すのだそうです。カレー以外にも海老フライにかけたり、唐揚げの下味やチャーハンの仕上げ、肉じゃがにまで、いろいろ応用が利きそうです。
ぷいぷい物産冒頭で紹介された丹波篠山産の最高級の黒豆を使用し、国際モンドセレクションで2年連続金賞受賞したという高級醤油「生一本黒豆醤油」はこちらです・・
1,050円
2006モンド・セレクション金賞受賞 |
湯浅醤油詰あわせ 6本セット 5,500円 |
3,250円 | 1,470円 |
―――2007年9月19日 追記―――
「カレー醤油」について新しい記事を書きました・・