「エキマルシェ大阪」は、10月31日、JR大阪駅のホーム下(ギャレ大阪跡)にオープンした82店舗からなるJR西日本エリア最大のエキナカ商業施設。グルメやファッションなど、5つのゾーンで構成されています。このオープンにより、大阪ステーションシティが全て完成したことになります。
今回は、先日の「かにチャーハンの店」に続いて、「野菜を食べるカレー camp」(キャンプ)を訪問しました。
「野菜を食べるカレー camp」は、東京・代々木に本店がある人気のカレー店です。野菜たっぷりのカレーが女性に受けて、エキナカへの出店に引っ張りだことなり、フランチャイズにより池袋駅、品川駅(エキュート品川サウス)にも出店。そして今回、大阪駅の出店により関西初進出となりました。
店内は、キャンプをモチーフとし、アウトドアグッズがたくさんぶらさがっています。スコップ型のスプーンやお手ふきは飯ごうの中に、水は水筒の中に、そして、カレーはフライパンのまま出てくるというユニークなお店です。
注文したのは、看板メニューの「1日分の野菜カレー」(990円)。厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量と同等の350g以上が入ったカレー。野菜は、カレーの中で煮込むものでなく、注文が入ってから炒め、そこにカレーソースを加え、軽く煮た状態で提供されます。
具は、トマト、イエロートマト、レンコン、ナス、シシトウ、カボチャ、ジャガイモ、シメジ、エノキ、マイタケ、サツマイモ、パプリカ、コマツナの13種類の野菜と合挽肉。
こんなに野菜がどっかり入っていて、食べにくくないかと思いましたが、ジャガイモも皆、スライスされているので結構、食べやすいです。また、炒めたての野菜は、みずみずしさが味わえます。ただ、フライパンのままなので、ものすごく熱く、猫舌の方は要注意です。
カレーソースは、とっても濃厚でスパイシー。5辛(1辛ごとに20円増し)まで指定できる辛さは、標準にしましたが、ちょっと辛口です。ご飯は無料で大盛りにできるということで大盛りにしましたが、ちょうど良い量でした。
「1日分の野菜カレー」に、トッピングの鶏手羽煮込(2本・150円)をのせた「完全食セット」(1,140円)は、栄養バランスがさらにアップとのこと。温泉卵(100円)のトッピングもできます。
カレースコップ 399円 |
1,000円【送料無料】 | 2,000円【送料無料】 |
1,980円 | 1,680円【送料無料】 |
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