リビングで長年使っていた電気ファンヒーターが以前から壊れかけていて、加湿機も必要だったので、加湿機能付きのファンヒーターを買うことになりました。買ったのはシャープのHX-125CXです。従来の電気ファンヒーターによくあったおまけのような加湿機能ではなく、単独の加湿機と同等の本格的な加湿機能(500ml/h)が付いています。暖房が必要ない時でも加湿のみ運転することが可能です。
●交換フィルターの価格で機種選定
このような加湿ファンヒーターはナショナル(DS-FK1200)とサンヨー(RSF-VW500)からも出ており、性能・価格はどれもあまり変わりません。除菌機能も3社揃って搭載しています。そこで3つの中から何を基準に選ぶか、まず着目したのが交換フィルターの価格です。交換の目安はどれも6ヵ月で、サンヨーが2,100円、ナショナルが1,050円、シャープが1,260円です。サンヨーが特に高いので、サンヨーは一番に除外としました。
あとの2つでは、フィルターが安いのはナショナルなのですが、シャープには室温が15度になるまで加湿運転をストップし、暖房運転を優先させて、すばやく部屋を暖める「速暖」の機能があり、これが良さそうと思ったので、これが決め手となってシャープを選びました。電気屋さんの話によると、この3つではシャープが一番よく出ているそうです。それを裏付けるかのように、ネットの機種別掲示板でもシャープが一番書き込みが多いです。ちなみに前に使っていたのもシャープでした。
●今回もお買い得に
さて、このシャープHX-125CXの購入は、家電量販店も見て回りましたが、ネットショップの方が安かったので、ネットで買うことにしました。送料込みで16,000円でした。12月に見てきたヨドバシカメラの店頭価格は19,800円・ポイント10%でしたので、家まで届けてもらって16,000円はかなりのお買い得です。支払いは今回もネットバンキングで楽々振り込みしました。

●コンパクトながらパワフル
ボディサイズは本格的な加湿機能が付いているのに、前に使っていたものより、大変小さくなりました。小さいながらもパワフルで、電源を入れてすぐに結構な暖かい風が勢いよく出てきたのには驚きました。電源を切る前の運転の状態やタイマーの設定時間まで憶えていてくれるメモリー機能が付いているのは便利です。
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