
水賀池(みずがいけ)公園は、大阪・堺市の泉北高速鉄道 深井駅近くにある公園。公園の大部分を占める水賀池の堤に約2万5千本のヒラドツツジが植栽されており、名所になっています。

京阪神では、例年のツツジの見頃は、ゴールデンウィーク頃なのですが、今年は、桜同様に早く開花した様子でしたので、早い目の4月25日に訪問しました。
すると、おおむね満開に近く、美しく見ることできました。まだつぼみのところもある一方で、すでに傷みかけているところもあり、平均すればちょうどベストな頃だったようです。


池の周りを一周する約840mの遊歩道があり、ここを歩くと、ウォーキングする人やのんびり花見をする人などとすれ違い、ほのぼのとしたムードです。春先、ここは桜の名所でもあります。



池の北側には、「水賀池記念碑」があります。昭和55年(1980年)に区画整理されるとともに、水賀池が堺市により買収された際に建てられたという記念碑。それによると、水賀池の歴史は大変古く、7世紀後半から8世紀頃には、すでに現在の規模の用水池が造られていたとのことです。



【地図】水賀池公園
泉北高速鉄道 深井駅から徒歩4分。 住所:大阪府堺市中区深井水池町
泉北高速鉄道 深井駅から徒歩4分。 住所:大阪府堺市中区深井水池町
さて、水賀池を訪れる前に深井駅近くでランチをいただきました。次の記事でご紹介します。
インド料理「スラジュ」の”チーズナンセット” >>(5月20日追記)
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