・梅田阪急ビル
半沢直樹が融資課長として勤めていた東京中央銀行大阪西支店の外観は、JR大阪駅前の梅田阪急ビル(阪急百貨店うめだ本店)が使われました。赤い銀行の看板が付いていましたが、それは合成によるもの。半沢直樹がよく走っていたのは、この前の歩道橋です。なお、大阪西支店の屋上の設定でロケが行われたのは、梅田スカイビルの空中庭園展望台です。
・ヒルトンプラザホール・グランカフェ
半沢直樹が渡真利忍(及川光博)から浅野匡(石丸幹二)のことを聞いたカフェ(第1話)は、JR大阪駅前、ヒルトンプラザウエスト6階の「ヒルトンプラザホール・グランカフェ」が使われました。窓の外にJR大阪駅と梅田阪急ビルが見えます。
▲グランカフェの階下3階から見たJR大阪駅。
・大阪合同庁舎第3号館
黒崎駿一(片岡愛之助)が統括官を勤める大阪国税局の外観として使われたのは、天満橋の大阪合同庁舎第3号館。実際に大阪国税局が入っている建物です。
・石川琺瑯亜鉛鉄器工場
竹下清彦(赤井英和)が社長を務める町工場・竹下金属は、JR新今宮駅近くの石川琺瑯亜鉛鉄器工場が使われました。工場前の道の先に、ちょうど通天閣が見える絶好のロケーションです。
9月2日放送の赤井英和さんがゲストだった毎日放送「魔法のレストラン」(グルメ情報番組)では、ロケをこの工場からスタート。作業服姿の赤井英和さんが掃除をしながら出てくるという本人によるパロディーのシーンがありました。
・ジラフ大阪
藤沢美樹(壇蜜)が働いていたクラブ「アルテミス」の外観は、道頓堀にあるクラブ「ジラフ大阪」が使われました。道頓堀の対岸で、竹下清彦(赤井英和)がカメラを持って張り込むシーン(第4話)などがありました。
▲ジラフ大阪は、観覧車があるドン・キホーテのすぐそば。
・真幸ビル
藤沢美樹(壇蜜)が借りようとしていた物件は、道頓堀商店街の真幸ビルの1階。藤沢美樹がテナント募集の張り紙をはぎ取るシーン(第4話)がありました。実際にも空物件なのかシャッターが降りていました。「華の閣」の看板がありますが、これは2階の中華料理店です。
▲「華の閣」の看板の下がロケに使われたシャッター。
・相合橋
藤沢美樹(壇蜜)が半沢直樹にビンタした(第4話)のは、道頓堀に架かる相合橋(あいあうばし)の上。戎橋から東に2つ目の橋です。
・グリコネオン
半沢直樹が藤沢美樹(壇蜜)に融資を持ちかけていた場所(第4話)は、言うまでもなく有名な、戎橋のたもと、グリコネオンの前です。
・山陽新幹線 神崎川橋梁
大阪編の最後(第5話)、東京へ転勤することになった半沢直樹が東海道新幹線で東京へ向かうシーンに、走る新幹線の映像がインサートされていましたが、これが撮影されたのは、東海道新幹線ではなく、兵庫県尼崎市の神崎川橋梁を渡る山陽新幹線でした。
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ドラマ「半沢直樹」原作 |