
「イルミナイト万博」は、毎年、大阪府吹田市の万博記念公園の太陽の塔周辺で開催されるイルミネーションイベント。クリスマスとしては、今年で7回目となります。

▲太陽の塔の裏の模様が、くるっと回ってきた!
メインプログラムは、近頃、他の各地でも行われ、話題になっている「プロジェクションマッピング」(ビームペインティング)の映像ショーが今年も行われています。太陽の塔に立体映像が照射されるこのショーは今年で3回目となります。

「プロジェクションマッピング」は、建物などの凸凹をあらかじめ3Dデータ化しておくことにより、その表面に合わせて映像を映し出すことを実現する技術です。
昨年(2012年)のイルミナイト万博X’mas ビームペインティング「LIVES」は、DSA空間デザイン賞2013 優秀賞と第32回ディスプレイ産業賞 奨励賞を受賞したとのことです。

今年のテーマは「colors」。自由の女神が登場するなど世界各国を表現した映像が繰り広げられます。また、今年も万博当時に公開されていた太陽の塔内部の「生命の樹」が透けて見えたかのようなシーンがあったり、後ろの模様がくるっと回ってきたり遊び心満点。最後は、お約束のクリスマスモードとなります。

▲太陽の塔内部の「生命の樹」が透けて見えたかのようなシーン。


上映時間は約8分間で10分毎に繰り返し始まります。規模が大きいので広い範囲で見ることができますが、大迫力を体感するには、観覧エリアの前方へ行くことがおすすめです(観覧エリアは三脚使用禁止。エリア外では使用可能)。

▲3D映像は、公園ゲート上に設置された7台のプロジェクターから照射される。
また、太陽の塔の裏側では、プロジェクションマッピングを使い、参加者が描いた絵を塔に映し出してパズルゲームを楽しむイベントが行われています。
その他、今年も東大路の桜並木が200mに渡って、約12万球のLEDでイルミネート。また、B級グルメやスイーツ、約10店の特設フードコートが開設されています。


さらに、今年は、お祭り広場にて、西日本最大級のラーメンイベント「ラーメンEXPO 2013 in 万博公園」が初めて同時開催されています。現在は、後半・第2幕として、全国から15店が出店しています。

●ラーメンEXPO
今回、極もんは、ラーメンEXPOにて、「信州鶏白湯 気むずかし家」の「信州鶏白湯ラーメン」をいただきました(価格:一律一杯800円)。まるで、とんこつラーメンのような濃厚スープでありながら、豚ではなく鶏の旨みたっぷりという、なかなか珍しい逸品。大変おいしくいただきました。

【動画】YouTube極もんチャンネル ビームペインティングをノーカット撮影いたしました・・
「イルミナイト万博」へは、大阪モノレール万博記念公園駅を下車。歩道橋を渡ってすぐの自然文化園へ。自然文化園の入園料250円が必要。開催期間は12月25日(水)まで。開催時間は16時〜21時(※ビームペインティングは17時30分頃開始。入園は20時半まで。)。
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