御金(みかね)神社は、二条城近くにあるこじんまりとした神社です。鳥居が金ピカで、瓦に「金」の文字が入っているなど、何ともユニーク。
数年前の読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」で、京都に金運アップの祈願ができるというユニークな神社があると知って以来、ずっと行こうと思っていた所です。
金山毘古神(かねやまひこのかみ)が主祭神としてまつられており、金属類全般にご利益を授ける神様ということで、元々は金属や通貨を扱う商売をしている人がお参りに来ていたとのことですが、通貨に用いられる金・銀・銅にもご利益があることから、近頃は、お金の神様として注目されています。
御金神社の始まりは、屋敷の一角まつられていたほこらで、明治16年(1883年)に社殿が創建され現在の形となりました。当初、鳥居は木製だったとのことですが、昭和36年(1961年)の第二室戸台風で倒壊。その後、金属の神様にふさわしい鉄製の鳥居が建てられました。金色に塗り替えられたのは、平成15年(2003年)のことです。
訪問したのは、平日の夕方。友達共々、金運アップをお願いしました。 参拝者は、ちょくちょく現れる程度で、普段は、まだ穴場スポット。しかし、初詣時期には行列ができるくらい混雑するとのことです。
▲奥には、末社もある。
境内奥には、樹齢200年余りのご神木のイチョウがあり、それにちなみ、こちらの絵馬はイチョウ型になっています。そこに書かれた願いは、「お金に苦労せずに暮らしていけますように」や、「宝くじに当たりますように」など、やはりお金に関する思いが多く刻まれています。
▲イチョウ型の絵馬。
▲お守りも金ピカ。
【地図】御金神社
地下鉄東西線 二条城前駅より東へ徒歩5分。
地下鉄烏丸線・東西線 烏丸御池駅より西へ徒歩6分。 住所:京都府京都市中京区西洞院通押小路下ル押西洞院町618
地下鉄東西線 二条城前駅より東へ徒歩5分。
地下鉄烏丸線・東西線 烏丸御池駅より西へ徒歩6分。 住所:京都府京都市中京区西洞院通押小路下ル押西洞院町618
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