「東京あんプリン」は、新宿に本店を置く和菓子店「花園万頭」の人気商品です。花園万頭は、天保5年(1834年)に石川・金沢で創業した老舗で、明治時代に東京・青山に移転。昭和になって、新宿に移転してからは、近隣の花園神社にちなんで名付けられた商品「花園万頭」と同名の屋号で営業しています。
お土産としても人気の「東京あんプリン」。テレビで紹介されたのを見て以来、東京に行ったら買おうとチェックしておりました。花園万頭は、東京や周辺の多くの百貨店に出店しています。
そこで、今春の東京遠征の際、帰りのルートに当たる横浜そごうにも出店していることが分かったので、そこで買うことにしました。しかし、残念ながら、そこでは「東京あんプリン」の取り扱いがなく、買い損なってしまいました。
ところが、大阪に戻った翌月、神戸で偶然、販売されているのを見つけ購入することができたのでした。見つけたのは、神戸そごう内にある全国の銘菓を扱うお店「卯花墻」です。
買ったのは4個入り(540円)。 いただいてみますと、缶詰のプリンのような懐かしい味でおいしいです。カラメルの代わりにあんこ(北海道産小豆を使用)が入っているのが特徴で、プリンとあんこというありそうでなかった組み合わせが絶妙です。
通販での購入も可能で、4個入、8個入、12個入、16個入があります。
東京あんプリン(8個入) 1,080円 |