ビックカメラ【アウトレット品&在庫処分】    ダイエー楽天市場店

2015年09月23日

惜別 ダイエー各店巡り(2) 新さっぽろ店編

2015年1月、イオンの完全子会社となったダイエー。2018年度をめどに「ダイエー」の屋号を無くす方針が示されています。

150311_ダイエー新さっぽろ店
▲ダイエー新さっぽろ店(当時)

幼い頃から慣れ親しみ、また華麗なる歴史に魅了された「ダイエー」の名が消えるのは、大変残念でなりません。何とかダイエーの名を残すことができないか。イオンには、ホームページ(お問い合わせフォーム)からその要望を送ったものの、一個人にできることはそれくらい。しかし、ブロガーなら、できることがもう一つ。それは、ブログ上にダイエーの記録を残すこと。

150311_ダイエー新さっぽろ店

そこで地元関西のダイエーを中心に巡り、リポートを書いていこうと始めたこの企画。ところが、2店目は、いきなり北海道に飛ぶことになりました。今春の札幌遠征取材の際に、新さっぽろ店と「カテプリ新さっぽろ」に訪問して参りました。

ダイエーは、9月1日に北海道・名古屋・九州から撤退。新さっぽろ店をはじめ、北海道の「ダイエー」「グルメシティ」は、イオン北海道(株)・マックスバリュ北海道(株)に運営移管され、屋号も「イオン」「マックスバリュ」に変更となりました。今回の記事では、それ以前のダイエー新さっぽろ店の最後の姿をリポートいたします。

150311_新さっぽろアークシティ・ダイエー新さっぽろ店
▲駅側の「デュオ」(左)と、ダイエーが入る「サンピアザ」(右)。

新さっぽろ店(店番号:0413)は、札幌市郊外のJR新札幌駅・地下鉄新さっぽろ駅に直結する「サンピアザショッピングセンター」(札幌副都心開発公社運営)に出店しています。ダイエー直営(今年9月からイオン北海道に移管)の百貨店「カテプリ新さっぽろ」と共に出店し、同センターの核店舗となっています。

ダイエー(当初は厚別店)は1977年6月、カテプリ(当初は「プランタン新さっぽろ」)は、1982年6月にオープンしました。

150311_JR新札幌駅周辺地図
▲「ダイエー」と「カテプリ」が記されたJR新札幌駅設置の地図。

サンピアザは、水族館や劇場も有する大型ショッピングセンターで、ホテルやショッピングモール「デュオ」がある駅直上の2つのビルと合わせて、「新さっぽろアークシティ」を形成しています。

150311_JR新札幌駅・ダイエー広告
▲JR新札幌駅改札口前のダイエー広告。

JRの改札口を出ると、早速、大きなダイエーの広告があり、「当駅出て右へ」と誘導。駅側から陸橋を渡り、サンピアザに入ると、右側がダイエー、中央がサンピアザ専門店街、左側がカテプリとなります。

150311_新さっぽろアークシティ
▲新さっぽろアークシティ配置図。

150311_サンピアザ・ダイエー新さっぽろ店

150311_サンピアザ
▲駅から向かって右側がダイエー、左側がカテプリ、中央はサンピアザ専門店街となっている。

ダイエー新さっぽろ店は、北海道内のダイエーで最大規模の店舗です。食品から衣料まで扱う総合スーパーで、地下1階から地上2階までが売り場となっています。イオンの連結子会社だった2014年4月に大規模改装が行われています。

150311_ダイエー新さっぽろ店

地下1階は、食料品のフロア。開店から約38年経ちますが、美しく改装されており、古さは感じません。2014年のリニューアルの際に総菜などの「中食」が強化され、その売り場が約1.6倍の面積に拡大されています。

150311_ダイエー新さっぽろ店
▲地下1階・食料品フロア

小さいスペースながら、フードコートがあり、マクドナルドやダイエー系のクレープ店「ディッパーダン」が出店しています(ディッパーダンは、サンピアザ専門店街にも出店)。また、北海道ならではのテナント、有名和洋菓子店の「六花亭」が出店しています。

150311_ダイエー新さっぽろ店
▲フードコート(左)と六花亭。

1階は、 医薬品・化粧品・レディス・ファッションのフロア。リニューアルの際に、お客の要望の声が多かったという調剤薬局(ダイエー新さっぽろ店薬局)を導入。また、イオン系の靴店「グリーンボックス」が入っています。

150311_ダイエー新さっぽろ店
▲調剤薬局も開設されている1階フロア。

2階は、メンズファッション・チャイルド・生活用品のフロア。「ぶんぐのまち」という2割引〜3割引の安売りを前面に出した他のダイエー店舗では見かけない文具店があります。これはイオン系の文具店で、リニューアルの際に、1階のイオン系靴店「グリーンボックス」と共に導入されたとのこと。また、かつてダイエーグループであった「日本旅行OMC」が出店しています。

150311_ダイエー新さっぽろ店
▲お客の声と、それに対する回答を貼り出した掲示板。

150311_ダイエー新さっぽろ店

150311_ダイエー新さっぽろ店

9月1日、北海道内のダイエー8店がイオン北海道に、ダイエー1店とグルメシティ6店がマックスバリュ北海道に移管。屋号も変更となりました。これにより、北海道のダイエーは、進出42年にして消滅となりました。

150311_ダイエー新さっぽろ店レシート
各店は順次、システム変更のための臨時休業日が設けられ、その日以降、レシートの表示屋号が変更になるとのこと。新さっぽろ店も9月2日に休業し、システム変更が行われました。

ただ、ハートポイントカードは、9月からも旧ダイエー・グルメシティ店舗で使用可能となっています。ダイエー恒例の「一の市」も引き継がれ、旧ダイエー店のみならず、北海道内の全イオンで開催されるようになりました。

なお、ダイエー岩見沢店は引き継がれず、8月23日で閉店になっています。また、函館のダイエー系百貨店「棒二森屋」内にあるグルメシティ棒二森屋店は、イオンなどに移管されず、百貨店直営の「棒二森屋食品館」に生まれ変わりました(ハートポイントカードは使用終了)。


150311_ダイエー環境方針ポスター

150311_ダイエー新さっぽろ店

150311_サンピアザ

150311_地下鉄新さっぽろ駅
▲「ダイエー」が記された地下鉄新さっぽろ駅の出口案内。



完本カリスマ 中内功とダイエーの「戦後」 上 1,080円 おいしいと言わせたい!ほめられごはん 810円
ダイエー約4000のレシピから厳選!
価格破壊 [ 城山三郎 ]
価格破壊 [ 城山三郎 ]
596円【送料無料】
ダイエー創業者・中内功氏をモデルにしたとされる小説。
阪神大震災 流通戦士の48時間 [ 流通科学大学 ] 1,728円【送料無料】


■関連記事
「ダイエー」「イオン」、連名の屋号で残せないか
惜別 ダイエー各店巡り(1) 池田駅前店編
【東京遠征レポ】ダイエー系ディスカウンター「ビッグ・エー」
住道 ダイエーと充実のショッピングセンター


posted by 極もん at 01:35 | Comment(2) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。

この記事にある新さっぽろ店は(もう6年前になりますが)訪問したことがあります。

地下鉄で新さっぽろ駅に来た時に、目に留ったのもあって、何となく訪れてみたという感じです。

ご存じの通り、9月1日で北海道を含め、東海と九州からはダイエー、グルメシティは無くなりました。

ウチは九州住みですが、順次ロゴを書き換えている最中で、一部はイオンに変わりました。あとひと月余りもすれば、ダイエーの名残は全て消えてしまいます。
ウチら辺では、プロ野球団の本拠地があったこともあり、特に思い入れが強かっただけに、残念でなりません。

ウチのブログでも一部のダイエー、グルメシティを載せていますので、よかったらどうぞ。
Posted by Leafa at 2015年10月11日 17:46
Leafaさん、いらっしゃいませ!
長い間、コメントに気付かずすみませんでした。

新さっぽろ店、訪問されたことあるんですね。九州では、ダイエーが球団の本拠地を置き、あんなに盛り上がってたのに、早期になくなって残念ですね。

関西では、グルメシティが改装して、新たに「ダイエー」を名乗ったりしています。このまま、名が残ればいいのになぁと思うのですが・・。もうしばらくは、大丈夫そうなので、ぜひ関西へ来て下さい。

ブログと動画拝見させていただきました。
Posted by 極もん at 2015年12月02日 00:19
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス(公開されません):

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/426542936

この記事へのトラックバック

Expedia Japan【旅行予約のエクスペディア】プロモーション iStockPhoto