
チチブデンキ前の自動販売機で売っている1缶270円のおでん缶。テレビで何度も紹介されて、大変有名になりました。「こてんぐ」というブランドのものが元祖なのですが、実はこれ、大阪でもディスカウントストアの「ジャパン」などで売っていたこともあり、極もんは既に試食済みなのです。そのため、秋葉原では同じ所で売っていた「ゲイツちゃんおでん」を買いました。こちらはなんと、PC雑誌などでおなじみの「アスキー」特製のおでん缶です。
その場で食べるとアツアツなのですが、その時は予定一杯で急いでいたので、翌朝の朝食にいただきました。内容はつみれ、ちくわ、大根、昆布、さつまあげ、こんにゃく、うずら卵、結びこんにゃくと、結構豊富。こんにゃくに串が刺してあるので、外ではこの串を使って食べるようになっています。とてもいい出汁が具にしっかり染みていて、冷めていても、大変おいしくて食べ応えありました。

なんだか、こてんぐのおでんと同じ味だなぁと思ったら、実は製造しているのは、こてんぐの天狗缶詰で、こてんぐの「つみれ・大根入り」と中身は同じだそうです。アスキーが「Windows Vista」の発売を記念して発売したということです。
さて、同じ自販機では、こちらも珍しい焼き鳥缶も売っていたのですが、今、さらに新たな名物缶詰がまもなくこの自販機で販売開始されるそうです。
<明日につづく>