朝ドラのセット公開は、NHK大阪放送局の毎年恒例のイベント。朝ドラは、東京局(前期)と大阪局(後期)が交互に制作しており、「あさが来た」は大阪局制作でした。今回、大阪局制作の朝ドラを初めて視聴したということで、この機会に行ってみることにしました。
公開されているセットは、ドラマの主要な舞台だった「加野銀行」と「白岡家の庭」。公開のために、1階アトリウムに組み直されて披露されています。
▲白岡家の庭。
▲庭の奥は応接室。
大阪に実在した「加島銀行」と「広岡家」の物語とあって、ドラマの世界が体感できると同時に、実際、明治時代にこんな銀行があったんだなと実感できます。
▲加野銀行役員室
▲役員室の机。
セットの正面では、モニターにドラマのビデオが流され、セットの中では、テーマ曲「365日の紙飛行機」のインストュルメンタルが流されており、雰囲気が盛り上がります。
▲加野銀行店内(以下3枚も)。カウンターがかなり高い。
▲座敷
▲「あさが来た」ラッピング電車のデザインにもなった加野銀行正面。
セットには、あさ(波瑠さん)、新次郎(玉木宏さん)などの衣装も展示。また、巾着、そろばんなどの小道具も、使われたシーンの写真・セリフと共に展示されており、名シーンがよみがえります。
▲はつとあさが嫁ぐ際に母が贈った手製のおまもり。
▲あさのそろばん"ぱちぱちはん"
▲新次郎愛用の巾着。
▲加野銀行の判。
▲あさが集めていた「テケツ」(切符)。
▲加野屋ののれん。
▲セットに使われた看板。
朝ドラで今世紀最高の全話平均視聴率を記録したという「あさが来た」。セット公開の来場者数も10日間で5万人を超え、過去最高を記録しそうな勢いなのだそうです。
▲加野屋セットのイメージ図。
▲寄合所イメージ図。寄合所は、大阪局の朝ドラ前作「マッサン」の社長室セットを改造して造られたそうだ。
▲波瑠さんと三宅弘城さんのサインが入ったポスター。
▲「あさが来た」のキャストに扮したどーもくん。
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