以前の三重遠征取材旅でいただいた「まつもとの来来憲」の「大とんてき定食」をご紹介します。
「まつもとの来来憲」(らいらいけん)は、三重県四日市市の近鉄湯の山線 伊勢松本駅近くにある「とんてき」(豚ステーキ)が看板メニューの中華料理店。とんてきと言えばココというテレビなどでも頻繁に紹介される大変有名なお店です。
こちらのご主人は、とんてき発祥のお店「来来憲」で修行し、1977年(昭和52年)に独立して現在のお店をオープン。とんてき発祥店の味を守り続けています。
四日市でとんてきが生まれたのは戦後間もない頃とのこと。これを四日市名物として、広報活動を始めたのは近年になってからのことで、2008年には「四日市とんてき協会」を設立。2010年からは、「B−1グランプリ」にも出展しています。
まつもとの来来憲を訪問したのは、平日の夕方。店内に入ると、大きなお座敷席があり、大変大勢のお客でにぎわっていました。駐車場も20台以上がとめられる大きなスペースを持っています。
こちらで、念願だった「大とんてき定食」(1,725円・ご飯、豚汁付)を注文。すると、グローブ状に切り込みが入った大きなとんてきが出てきました。この形状から地元では、とんてきを「グローブ」と呼ぶこともあるそうです。
早速、いただきますと、何とも食べ応えある分厚い豚肉です。程良い脂の付き具合で、軟らかさも程良い具合。また、ニンニクが効いたタレが抜群にうまく、食欲をそそります。とんてきもさることながら、このタレに漬かったキャベツがたまりません。
このキャベツがもっと食べたくて、おかわりしました。ご飯、キャベツ、豚汁は、おかわり自由ということで、ご飯もおかわり。隣のお客さんもおかわりして、モリモリ食べておられました。
やっと、とんてき発祥店の味をいただけて感無量。期待以上の味とボリュームで大満足でした。また、いつかいただきたいです。
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2018年03月31日
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