阪神梅田本店(地下1階)の「スナックパーク」は、早い、安い、うまいが売りの立ち食いフードコートです。従来から、極もんのお気に入りの場所で、当ブログでも、これまで幾度と紹介してきたグルメスポットです。
ここは、昭和32年(1957年)に誕生した「おやつセンター」が前身で、昭和53年(1978年)にスナックパークに衣替え。約60年に渡り、阪神名物として親しまれてきました。しかし、建て替え工事のため、平成27年(2015年)2月に閉鎖となっていました。
そして今回、建て替え1期オープンに伴い、3年ぶりに復活。「阪神名物いか焼き」「たまご丸」など、従来からの5店舗と、「牛焼きみらく」「天ぷらの山」など、新規出店の8店舗の計13店舗が出店しました。新しくなっても、早い、安い、うまいのモットーは変わらず、ほとんどのメニューが500円前後でいただけます。
▲開業日夜の混雑の模様(6月1日)。
今回、まずは新規出店の「カドヤ食堂」のラーメンをいただくことにしました。西長堀に本店があるカドヤ食堂は、大阪のラーメン好きなら、誰もが知っている有名店。極もんは、8年前に訪問して当ブログでもご紹介しています(今福鶴見に本店があった時代)。人生初のつけ麺を初めていただいたお店です。
そんな有名店の味が、ここでは、ありがたいことにワンコインでいただけます。平日の夜8時過ぎ、10分程並んで、「中華そば」(500円)を注文しました。
こちらの店舗では、スナックパーク用に開発された生麺を使っているとのこと。早速、いただきますと、その麺は小麦の風味が感じられ、食感がとても良いです。また、スープは、あっさりした醤油味なのですが、どことなくクセになりそうな要素を感じ、いい味わいです。チャーシューも載っており、とろっとろっ。ボリュームも安いながら、そこそこありました。
この阪神梅田店では、麺類は各種中華そばのみのラインナップ。カドヤ食堂は、西長堀の本店の他に、かつて本店があった今福鶴見にも支店を再出店しています。
さて、スナックパーク内をはしごして、続いては、「たまご丸」のオムライスをいただきました。次回に続きます。
▲阪神梅田本店第1期棟
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Re2018.8.29
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