旅日記 鉄道・グルメ好きの極もんが行く、主に格安切符を使い、ネットカフェに泊まる格安旅の行程レポートです。鉄道撮影地、グルメスポット、観光名所などを巡ります。
●1日目の極もん
【10月6日(土)】
21時38分 阪急淡路発
1日目は、明日に備え、夜から前乗り。淡路から阪急で京都へ向かう。
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22時30分 地下鉄四条発
烏丸で京都市営地下鉄烏丸線に乗り換え。
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22時33分 地下鉄丸太町着
烏丸丸太町で下車。
22時45分 フレスコ
大阪でもお馴染みの京都の地場スーパー「フレスコ」で惣菜などを買い込む。
23時24分 ネットカフェ着
今夜の宿代わりのネットカフェへ入る。
●2日目の極もん
【10月7日(日)】
8時36分 ネットカフェ発
約9時間滞在したネットカフェを出る。大津祭へ行く前に近くの神社へ向かう。
8時48分 御金神社
御金(みかね)神社に着く。以前、当ブログでもご紹介した金ピカの神社。今回は、金運UPではなく、旅の安全を祈願。この時間でも次々と観光客がやってくる。
9時12分 地下鉄烏丸御池駅
烏丸御池から地下鉄東西線で山科へ向かう。
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9時49分 京阪山科駅
京阪山科駅で大津線(京津線・石山坂本線)の1日乗車券「びわ湖チケット」を購入。このチケットを使って、京津線に乗り、びわ湖浜大津へ向かう。
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10時23分 びわ湖浜大津駅
今春、「浜大津」から改称された「びわ湖浜大津」駅に着く。ホームから早速、大津祭の曳山が見え、乗客が写真を撮っていた。
10時42分 フレンドマート
菱屋町商店街のスーパー「フレンドマート」(平和堂)でドリンクを買う。3年前に来た時は、西友が撤退したままの状態だったが、その後、建て替えられて、平和堂が出店した。
11時08分 大津祭
表通りへ、大津祭の曳山(ひきやま)巡行を見に行く。京津線電車との顔合わせを狙って撮影。大津祭は天孫神社の例祭で、江戸時代から400年以上の歴史がある祭。京都の祇園祭の影響を受けており、祇園祭の山鉾に似た曳山が巡行する。
曳山と合わせて撮影したいのは、従来からのパステルブルーの電車。このカラーリングは、とても琵琶湖へ向かう電車に相応しい上、絶妙な色加減で大変気に入っていたが、残念ながら、順次、京阪標準のグリーンへの塗り替えが進行中。そのため、なるべく早い時期に大津祭に来たかった。
11時51分 上栄町駅
曳山巡行中のわきを行く電車内からの前面展望動画を撮影するため、上栄町駅から京津線に乗り、一旦山科へ向かう。
12時02分 京阪山科駅
山科で折り返し、びわ湖浜大津ゆきに乗車。前面展望動画を撮影するが、午前の曳山巡行が終わってしまっていた。
12時23分 びわ湖浜大津駅
びわ湖浜大津で下車。
12時36分 丸屋町商店街
丸屋町商店街を歩いて、天孫(てんそん)神社へ向かう。すると、商店街を出た所で、巡行する最後尾の曳山に追いついた。沿道の家々からは、「ちまき、ちょうだい」と子供達の声。曳山からは縁起物のちまきが撒かれている。
12時52分 中央大通り
中央大通りにたどり着くと、曳山がずらりと並べられており、多くの見物客でにぎわっていた。午後の巡行までの間、ここに全ての曳山が展示される。曳山は13基あり、全て江戸時代に制作されたもの。
13時07分 天孫神社
天孫(てんそん)神社に着くと、露店が出てにぎわっていた。ここでお参りする。大津祭は、この神社の例祭。
13時33分 JR大津駅
昼食を食べに、JR大津駅へ。3年前の遠征でここに降り立った時は、地味な駅だったが、2016年に駅ナカ商業施設「ビエラ大津」がオープンし、にぎやかな駅に変貌した。
ビエラの「岡喜」でカレーを食べることを候補としていたが、少々お腹が重いので変更。周辺のお店も見て回ったが、岡喜隣のそば店に入ることにする。
13時59分 金亀庵
ビエラ大津のそば店「金亀庵」(こんきあん)に入り、「豚つけ」(そば)をいただく。
14時38分 岡喜
岡喜店頭でメンチカツサンドを売っていたので購入。
14時59分 なぎさ公園
メンチカツサンドを琵琶湖岸でいただこうと、なぎさ公園へ。ここでは、グルメイベント「滋賀 食の祭典」が行われていた。ベンチでメンチカツサンドをいただく。
15時20分 浜大津アーカス
びわ湖浜大津駅前の商業施設「浜大津アーカス」に寄る。
15時54分 大津祭
大通りで大津祭、午後の曳山巡行を見物。再び、京津線電車との顔合わせの風景の撮影を狙うが、午後の巡行は曳山の動きが速く、なかなか電車との顔合わせのタイミングがない。
16時15分 上栄町駅
狙っていないグリーンの電車が来た隙に、上栄町駅へ。再び電車からの前面展望動画の撮影を行う。今度は、曳山の脇を走る模様を撮影できた。
16時24分 びわ湖浜大津駅
びわ湖浜大津で下車。
16時37分 大津祭
再び、曳山巡行を見に行く。電車通りでの巡行が終わるまで見る。
17時27分 びわ湖浜大津駅
折角、1日乗車券を持っているので、休憩がてら、石山坂本線を往復乗車する。
19時40分 京阪山科駅
京津線に乗り換え山科へ。
19時55分 志津屋
京都のご当地ベーカリーチェーン「志津屋」で、ビーフカツサンドと名物「カルネ」を買う。カルネは、全国ネットのテレビでもよく紹介される素朴な味わいの丸いサンドイッチ。
20時04分 JR山科駅
JR湖西線に乗車。
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※列車データの時刻は、時刻表上の時刻です。車両形式は、先頭車両の形式です。 |
20時40分 小野駅
小野で下車。
20時45分 バロー
スーパー「バロー」へ。21時閉店までに間に合った。バローは東海地方を中心に展開するスーパー。この滋賀県でも15店舗出店している。バローと言えば、激安1個20円のポテトコロッケ。入店時たくさん置いてあるのを確認したが、他の品を見ているうちに撤去されてしまった。スパゲティやサラダなど買う。
21時07分 ネットカフェ着
今夜のネットカフェへ入る。
▲志津屋の「ビーフカツサンド」(左)と「カルネ」。
1日目の出費・・
阪急 運賃(淡路−烏丸) 370円
京都市営地下鉄 運賃(四条−丸太町) 210円
フレスコ 七品目の天丼 214円(見切り半額)
フレスコ 松茸ごはん 161円(見切り半額)
フレスコ チキン南蛮 129円(見切り半額)
フレスコ ごまごぼう 215円
フレスコ 山一パン チーズブレッド 178円
ネットカフェ 9時間パック 1,728円(後払い)
<合計:3,205円>
2日目の出費・・
御金神社 お賽銭 10円
京都市営地下鉄 運賃(烏丸御池−山科) 260円
京阪 びわ湖チケット 700円
フレンドマート サントリー リプトン リモーネ(500ml) 81円
天孫神社 お賽銭 10円
金亀庵 豚つけ 918円
岡喜 メンチカツサンド 350円
志津屋 元祖ビーフカツサンド 530円
志津屋 カルネ 190円
JR西日本 運賃(山科−小野) 320円
バロー コクと旨みのボロネーゼ 322円
バロー ごろごろハムのマカロニサラダ(小) 75円(見切り半額)
バロー 8品目のミックス野菜サラダ 106円
バロー ケイパック 中華ドレッシング 30円
バロー ドンレミー プリンアラモード 171円(見切り割引)
ネットカフェ フリータイム 1,490円(後払い)
ネットカフェ ドリンクバー 108円(後払い)
ネットカフェ シャワー利用料(30分) 346円(後払い)
<合計:6,017円>
1日目の歩数計・・
5,230歩
2日目の歩数計・・
27,335歩
3日目へつづく >>
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―――2019年1月9日 追記―――
本文中に乗車列車データ(5つ)を追記しました。