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2019年05月10日

神戸「相楽園」・日本庭園と満開のツツジ

令和最初の記事は、花の記事で飾ります。先日は、神戸の「相楽園」でつつじを見て参りました(取材日:5月3日)。

190503_相楽園

相楽園(そうらくえん)は、元神戸市長、小寺謙吉氏の先代小寺泰次郎氏の本邸に造られた日本庭園を一般公開する神戸市の都市公園です。

小寺邸の庭園は、明治18年(1885年)頃から築造に着手し、明治末期に完成しました。その後、昭和16年(1941年)に神戸市が譲り受け、一般公開されるようになりました。

190503_相楽園

相楽園は、つつじの名所として知られており、4月下旬から5月上旬にかけて、約4000株ものつつじが庭園を彩ります。つつじが見頃の時期には、「つつじ遊山」が開かれ、コンサートやお茶席、和菓子販売などのイベントが行われます。

190503_相楽園

190503_相楽園・浣心亭
▲背後は茶室「浣心亭」(かんしんてい)。

訪れた日は、ゴールデンウイークの真っ只中とあって、多くの見物客でにぎわっていました。入り口には、つつじの開花状況について、「散り始め」と記されていましたが、まだまだ美しく咲き誇っている姿を見ることができました。つつじの開花状況は、相楽園のホームページで知ることができます。

190503_相楽園

190503_相楽園・船屋形
▲背後は船屋形(重要文化財)。江戸時代、姫路藩主が河川での遊覧に使っていた川御座船(かわござぶね)の屋形部分。

190503_相楽園・旧ハッサム住宅
▲昭和38年に移築された旧ハッサム住宅(重要文化財)。英国人貿易商のハッサム氏が、明治35年頃、北野異人館街に建築して住んでいた邸宅。阪神・淡路大震災で落下した煙突が前庭に保存されている。

190503_相楽園・旧小寺家厩舎
▲旧小寺家厩舎(重要文化財)。小寺謙吉氏が明治43年頃に建てた厩舎(きゅうしゃ)が残存。馬屋、馬車庫、厩務員宿舎の機能があった。


相楽園(そうらくえん)
住所 兵庫県神戸市中央区中山手通5-3-1
開園時間 9:00〜17:00(入園は16:30まで)
休園日 木曜日(祝日の場合は開園して翌日休園)
※つつじ遊山期間(4月下旬〜5月初旬)は無休。
入園料 大人(15歳以上)300円/小人(小・中学生)150円
神戸市営地下鉄西神・山手線 県庁前駅から徒歩5分。
阪急神戸高速線 花隈駅から徒歩15分。
阪神本線・JR東海道本線 元町駅から徒歩10分。

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posted by 極もん at 06:00 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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