ジャパン東三国店には、どこのジャパンでも必ずお出迎えしてくれる創業者のキャラクター「さわやか親父」人形が置いてありません。
極もんブログでは昨年9月に「ジャパンの”さわやか親父”が大変!?」というタイトルで、あるジャパンで「さわやか親父」の人形が段ボール置き場に追いやられていたという記事(写真付)を書いたのですが、実はそれはこの東三国店でのお話。あれから、段ボール置き場からも姿がなくなってしまいました。とうとう処分されてしまったのでしょうか? 今やスギ薬局に買収(今年3月)され、スギグループになったジャパン。もう創業者のキャラクターはいらないということでしょうか?
<さわやか親父のピンクバージョン。豊中庄内店にて。>
それでも、他のほとんどの店舗では今でも「さわやか親父」がお出迎えしてくれます。豊中庄内店では、これまでの緑色からピンク色のスーツに変身した「さわやか親父」を見つけました。これは赤色看板のスギグループに入ったことを示しているのだろうかと深読みしてしまいました。どうやら、「さわやか親父」は消滅の方向へ向かっているわけではないようですが、近頃、レジ袋がスギグループ共通のものに替わったため、レジ袋においては「さわやか親父」の姿は見られなくなっています。
<レジ袋は「ジャパン」ではなく「スギグループ」の名が入っている。>
ジャパンは関西発祥の会社なので、スギ薬局による買収は”愛知もん”に持って行かれた感じでちょっと残念な感じもありますが、価格が安いお店であることに変わりないですので、まぁしょうがないなぁという思いです。スギの傘下に入ったことで今後は薬売場が強化されていくそうですが、他の売場には今のところ大きな変化はありません。しかし、スギ薬局はジャパンを段階的にディスカウントストアからドラッグストアへ業態転換を図る方針を示しており、その点はちょっと気がかりです。
●イージャパンとは資本解消
一方、完全に「さわやか親父」の姿が消えたのは、ジャパンのネットショップであった「イージャパン」。株式会社イージャパンアンドカンパニーズはジャパンが49.0%出資する関連会社でしたが、ジャパンがスギグループに入るとと同時に資本関係が解消されました。
それにより、通販サイトのデザインも一新され、本社も大阪市中央区のジャパン本社を出て、大東市に移転しました。それでも、取り扱っている商品は今でもジャパンで売っているものとよく重なっていて、ジャパンオリジナル商品の「幸麺」の販売も継続しています。一つ面白いのは、楽天市場に出店しているイージャパン のページを開く際に一瞬だけ「さわやか親父」が入った旧デザインのページが表示されて転送されることです。そんなところに以前の名残が残っていました。
おととい、ジャパンで買った底値もんは・・
ハウス カリー屋 特製ハヤシカレー 中辛(レトルト) 79円
グリコ カレー職人 スパイシーチキンカレー 辛口(レトルト) 79円
日清製粉 マ・マー ゆでスパゲッティ バーベキュー味 79円
日清製粉 マ・マー ゆでスパゲッティ 香ばし醤油味 ガーリック風味 79円
日清まるトク ふんわ〜りたまご(カップ麺) 100円
東洋水産 マルちゃん おそば屋さんのカレー南ばんそば(カップ麺) 79円
マルタイ 辛味ちゃんぽん(カップ麺) 79円
東ハト なげわ トマトバジル味 99円
東ハト ポテコ ガーリックペッパー味 99円
おやつカンパニー ベビースター チーズ味 99円
菓道 カステラドーナツ(5個入り) 103円
アサヒ レモンを搾った三ツ矢サイダー(1.5L) 169円
エス・ユニーク ボディソープ アロエ(詰替用・500ml) 158円
「日清まるトク ふんわ〜りたまご」は、あさりだしが効いた塩味のカップラーメン。昨日、食べたのですが、大変馴染みやすい味でおいしかったです。
極私的底値表もご参照下さい。
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