出前、宅配は楽天デリバリーから!    駅名からホテルを検索

【1000記事記念】旅先で出会った街角にゃんこ[猫特集]
東京2020オリンピック テレビ各局テーマ曲

2021年01月28日

丑年になでたい京阪神の”撫で牛”8選

丑年を迎えたということで、昨年から今年にかけて訪れた京阪神の神社にある「撫で牛」を8つご紹介いたします。

201211_北野天満宮
▲北野天満宮

菅原道真公(学問の神様)を御祭神とする多くの天満宮・天神社には、「撫で牛」がまつられています。撫で牛には、諸病平癒の力があり、自分の体の良くしたい所・具合の悪い所をなでるとご利益があるとされています。

道真公は丑年生まれで、牛をかわいがっていたことや、亡くなった際に、遺言により道真公を乗せた牛車が止まった所を墓所としたことなどから、全国の天満宮・天神社では、牛が神の使いとされています。

撫で牛が臥牛という横たわった姿であるのは、道真公の墓所とする所で牛がうずくまって動かなくなったという言い伝えによるもの。墓所となった所には、太宰府天満宮(福岡県太宰府市)が創建されました。

210101_服部天神宮・菅原道真銅像
▲服部天神宮(大阪府豊中市)にまつられている菅原道真公の銅像。

道真公は、845年生まれ。学者でありながら、政治家として右大臣まで上り詰めた人物。しかし、対立する貴族たちの陰謀により、無実の罪を着せられ失脚。九州の太宰府に左遷され、不遇のまま、58歳の生涯を終えました。

すると、その後、道真公を陥れた人達が次々に亡くなり、また疫病などの災いが相次ぐようになり、道真公のたたりではないかと恐れられました。そこで、荒ぶる道真公の御霊を鎮めるため、京都に北野天満宮を創建。「天満大自在天神」の神号を授かりまつられました。その後、天神信仰は全国に広まり、各地に天満宮・天神社が創建されていきました。

●大阪天満宮[大阪・南森町]
天満の天神さんこと大阪天満宮は、大阪一有名な天満宮。元々この地にあった大将軍社に、菅原道真公が大宰府に向かう前に参拝したということから天満宮となりました。大将軍社は今でも摂社として残っています。日本三大祭の天神祭は、この神社の例祭。

201123_大阪天満宮

こちらには、いくつか撫で牛があり、大きなものもありますが、それは高い台にあり、なでられません。ここで、ご紹介するするのは、境内の南西にある丸こくて愛らしい銅製の撫で牛。大変なでやすい低い位置にあります。

201123_大阪天満宮・撫で牛

●綱敷天神社・御旅社[大阪・梅田]
綱敷天神社は、元々、嵯峨天皇をまつる神社でしたが、菅原道真公が左遷で太宰府に向かう途中に立ち寄ったことから、道真公を併せてまつられるようになったとのことです。

本殿は阪急大阪梅田駅から西へ約1kmと中心地から離れた所にあり、そこにも撫で牛があるのですが、今回ご紹介するのは、阪急大阪梅田駅の目の前にある御旅所にある撫で牛。駅前超一等地で撫で牛に会うことができます。

210118_綱敷天神社・御旅社

茶屋町にあるこの御旅所は、珍しいことに社殿を構えており、また御旅所に撫で牛があるのも珍しいことかと思われます。昭和60年奉納とまだ新しい撫で牛。石製で背中に天神さんの梅鉢紋が入っています。新型コロナウイルス流行のため、なでずにかざして下さいとの看板が付いていました。

210118_綱敷天神社・撫で牛

●露天神社(お初天神)[大阪・梅田]
お初天神こと露天神社(つゆのてんじんしゃ)は、大阪・梅田(曽根崎)のビルに囲まれた都会にある神社。菅原道真公が太宰府へ左遷される途中、太融寺に立ち寄る際に、当地にて詠んだ「露と散る涙に袖は朽ちにけり 都のことを思い出ずれば」の歌にちなんで、露天神社と称されるようになったと伝えられています(諸説あり)。

210122_露天神社(お初天神)

「曽根崎心中」で有名なお初天神。縁結びのスポットとなっているお初と徳兵衛の石碑がある所が目立ちますが、撫で牛は、その隣にあります。そして、こちらの撫で牛(銅製)は、なんと!抗ウイルス抗菌加工済とのこと。史上初のコロナ対応撫で牛でしょうか?

210122_露天神社(お初天神)・撫で牛

●北野天満宮[京都・北野白梅町]
北野天満宮は、全国12,000社ある天満宮・天神社の総本社。菅原道真公を初めて天神様としてまつった神社ということで、天神信仰の発祥の地とされています。

201211_北野天満宮

こちらには、10体以上もの撫で牛がありますが、代表的なものは、この赤い目の撫で牛。道真公のお供の牛が、道真公の帰りを瞬きもせず、一心に目を開けたまま待ち続けたあまり、目が真っ赤になってしまったという言い伝えがあります(諸説あり)。

201211_北野天満宮・撫で牛

●錦天満宮[京都・河原町]
錦天満宮は、京都の繁華街・新京極にある神社。多くの修学旅行生や外国人も訪れる名所です。元々は、菅原道真公の生家「菅原院」で創建。以後、二度の移転を経て、現在地に400年余り鎮座しています。境内には、名水「錦の水」が湧き出ています。

200222_錦天満宮

こちらの撫で牛は、とてもつやの良い銅製で、大変迫力があります。また、大きな梅鉢紋が入っています。

200222_錦天満宮・撫で牛

●吉祥院天満宮[京都・西大路]
吉祥院天満宮(きっしょういんてんまんぐう)は、菅原道真公の生誕の地とされている神社(生誕の地とされる神社は他にもあり)。境内には、道真公のへその緒を埋めたと伝わる「胞衣塚」があります。

201211_吉祥院天満宮

こちらには、古くからの石製の撫で牛もあるのですが、昨年6月、変わり種の撫で牛が登場。それは、幅3.2mもの大きな「金のなで牛・くぐり牛」(繊維強化プラスチック製)。胴の下をくぐることもでき、なでれば健康長寿、くぐれば大願成就のご利益が授かれるのだそうです。

201211_吉祥院天満宮・金のなで牛・くぐり牛

●打出天神社[芦屋・打出]
打出天神社は、芦屋市の打出にある神社。近隣の打出小槌町が「打ち出の小槌」発祥の地とされていることから、小槌を回転させて祈願する大きな石絵馬が設置されています。また、金の打出の小槌が入った金運守が授与されています。

201202_打出天神社・打出の小槌石絵馬

こちらの撫で牛は、石製で丸々としていて豚さんのよう。この神牛舎内に参拝者の絵馬が掛けられています。

201202_打出天神社・撫で牛

●走水神社[神戸・元町]
元町の天神さんこと走水神社(はしうどじんじゃ)は、神戸の元町商店街から路地に入った所にある神社。菅原道真公が左遷で太宰府へ向かう際、この地に立ち寄ったことから、創建されたとのこと。

201202_走水神社

石製で狛犬のように対になってまつられている撫で牛。とてもクラシカルなデザインで格好いいです。背中には、梅鉢紋も入っています。

201202_走水神社・撫で牛


天神様の正体 菅原道真の生涯 [ 森 公章 ] 1,870円【送料無料】 てのひら御朱印帳 願掛け・撫で牛守 1,650円【送料無料】
干支香合 丑に梅花
干支香合 丑に梅花
18,000円【送料無料】
干支茶碗 天満宮
干支茶碗 天満宮
5,600円【送料無料】


■関連記事
菅原道真にまつわる足の神様「服部天神宮」へ初詣
お初天神(露天神社)の節分祭

posted by 極もん at 22:50 | Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス(公開されません):

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。



東京2020オリンピック テレビ各局テーマ曲 >>