先日は、そごう心斎橋本店の「饂飩の四國」で食事いたしました。

心斎橋そごうへは建て替え・再オープン後、初めて訪れました。古きよき時代の心斎橋筋の街並みを再現した12階の「こだわり趣味の街・心祭橋商店街」(「心斎橋」を文字って「心祭橋」になっています。)が魅力的です。
さて、13階の「滝のあるレストラン街」へ上がってみると、結構な高級店ばかりです。その中で一番リーズナブルだったのが「饂飩の四國」(うどんのしこく)。いりこは伊吹島、醤油は小豆島、塩は瀬戸内海の自然塩というように、材料にこだわった上質の讃岐のうどんを提供するお店です。

こちらでいただいたのは、「鶏みつば」(900円)。鶏肉と鶏のつくね、みつばが載ったさぬきうどんです。いただいてみますと、出汁はとてもあっさりして上品な感じ。ちょっと濃さが足りないかと思ったのですが、じっくり味わってみますとしっかり鶏の旨みが出ているのが分かりました。鶏肉よりもつくねの方がジュワーと旨みが出て味わい深かったです。

さて、この饂飩の四國、そごうのお店は結構、高級な店構えでしたが、地下街のなんばウォークにあるお店を見かけると結構、庶民的な店構えでした。ホームページ(饂飩の四國 >>)を見てみると、大阪の梅田や堺、東京の渋谷、池袋、北海道の札幌などに出店していると記されているのですが、なぜか、心斎橋そごうやなんばウォークのお店が載ってなく、そごう心斎橋店は別にホームページ(饂飩の四國そごう心斎橋店 >>)を構えています。そして、前述のサイトの方を「姉妹店のページです」と案内しています。これはどういうことなのでしょうか? 同じブランドで経営者が異なるのでしょうか?
ところで今回、心斎橋そごうへ行くにあたり、初めて梅田から御堂筋を歩いて行ってみることにしました。普段は地下鉄やバスばかりですが、歩いてみるとまた景色が違っていいものです。


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2008.6.7
2008.6.7