フジテレビは極もんが一番好きなテレビ局。なぜなら、先進性があり、いつも何か新しいものを作り出そうという気風を持っているから。また、番組BGMの選曲一つをとっても、感心することが多く、字幕スーパーのフォントに至るまで洗練を極めたセンスの良さを感じます。さらには社風が明るいことも理由の一つ。社屋が新宿区河田町から、このお台場に移転してから、早いもので11年になりますが、この斬新な社屋にもそういった精神がよく表れています。
その社屋は、東京都庁と同じ丹下健三氏の設計によるもので、何ともインパクトある球体部分が展望室になっています。フジテレビには、展望室以外にも見学コースを設けており、レストランやグッズショップも充実しています。このような常設の公開施設を持っているのは、東京の民放テレビ局ではフジテレビだけです。
さて、お台場へは新橋から新交通システム「ゆりかもめ」に乗って行きました。最寄りの台場駅で降りるとフジテレビへはデッキでつながっています。球体展望室の入場料は500円。その他は無料で入ることができます。今回はお気に入りのフジテレビに初めて近づけるということで大変わくわくいたしました。
では、球体展望室からの眺望をご紹介・・
めざましテレビなどで背景に映る景色そのものです。 レインボーブリッジと、背後には東京タワー、六本木ヒルズ、東京ミッドタウンも見えます。
ゆりかもめ台場駅と、駅前はホテル日航東京。右下はアクアシティお台場。
お台場の自由の女神。正真正銘、フランスから贈られた純正です。
もう夕方でしたので、どうせならと日が暮れるのを待って夜景も見ることに・・。
あまりテレビでは見ることのない球体の裏側はこうなってます。
ところで昨年6月、球体展望室がリニューアルオープンし、「はちたま」という愛称が付けられました。人気アナウンサーの画像と合成で出演者になりきれる「はちたまスタジオ」や、はちたまグッズなどが買える「はちたまショップ」がオープンしています。また、9月には本社からほど近いところに湾岸スタジオがオープン。こちらにも見学施設が設けられています。
おみやげについては、遠征中に書いた記事でご紹介済みです。
記事はこちら・・
【東京遠征レポ】記念にフジテレビグッズ
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