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2022年01月12日

豊中・庄内「長島住吉神社」へ初詣

元日の初詣。2軒目は、長島住吉神社へ参りました。

220101_長島住吉神社

大阪府豊中市内には、4社もの住吉神社があります。北から長興寺住吉神社、若宮住吉神社、服部住吉神社、長島住吉神社と通称で呼び分けられています。

今年は、初詣に、そのうちの2社、長興寺住吉神社と長島住吉神社に訪問し、長興寺住吉神社のレポートは、1つ前の記事でお送りしました。服部住吉神社は、2017年の初詣に訪問してレポートしています。

220101_長島住吉神社

長島住吉神社は、阪急庄内駅から東へ徒歩約10分の豊中市豊南町西1丁目にある神社。旧地名が小曽根村大字長島であったことから、長島住吉神社と呼ばれています。

住宅街の中にありますが、木々に囲まれた大変静かな神社です。社務所がなく、お守りやお札の授与は行われていません。

220101_長島住吉神社

220101_長島住吉神社
▲拝殿と、右側にあるのは末社の稲荷神社。

創建年代は、不明とのこと。御祭神は、住吉三神(住吉大神)の上筒男大神、中筒男大神、底筒男大神です。住吉三神は、海中から出現したことから、海の神としての信仰があり、海上交通や漁業関係者の守護神として崇拝されています。

また、この神社の看板には、陸・空の航行の守護神でもあると記されています。ちなみに、この神社の上空は、大阪国際空港(伊丹空港)へ着陸する航空機の飛行ルートになっており、滞在中、何度も高度を下げた航空機が通り過ぎて行きました。その時だけは、静かな神社に轟音が響きます。

220101_長島住吉神社
▲狛犬は文化5年(1808年)に造られたもの。

現在は、それ程大きくない境内ですが、元禄時代(1688〜1704年)の社寺調査書によると、1600坪もの広さがあったと記録が残っています。

入口にある看板には、境内の史跡が紹介されており、鳥居は、明和5年(1768年)、手水鉢は元禄7年(1694年)、狛犬は文化5年(1808年)、灯ろうは安永7年(1778年)に造られたものということです。

220101_長島住吉神社
▲「元禄七甲戌歳」の文字が刻まれた手水鉢。

初詣に訪れたのは、元日の午後4時過ぎ。正月でも、とても静かな境内で、参拝者は多くても同時に2組がいる程度です。正月ということで、拝殿の中の照明が灯されています。

正月でも静かなこの神社ですが、秋には、「太鼓」と呼ばれるみこしや子供みこしが巡行する秋祭り「長島太鼓」が盛大に行われます。例年、10月第2土曜日・日曜日が開催日ですが、新型コロナウイルス流行により、令和2年度から中止が続いています。

220101_長島住吉神社
▲神社とつながっている公園。ここも元は境内だったのでしょうか。

【地図】長島住吉神社

住所:大阪府豊中市豊南町西1-10−36
阪急宝塚線 庄内駅から徒歩10分。


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タグ:神社 初詣 庄内
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2022年01月07日

豊中・雨乞い神事伝承の「長興寺住吉神社」へ初詣

あけましておめでとうございます。元日は、初詣に長興寺住吉神社へ参りました。

220101_長興寺住吉神社

大阪府豊中市内には、4社もの住吉神社があります。北から長興寺住吉神社、若宮住吉神社、服部住吉神社、長島住吉神社と通称で呼び分けられています。

今年は、初詣に、そのうちの2社、長興寺住吉神社と長島住吉神社に訪問しました。服部住吉神社は、2017年の初詣に訪問してレポートしています。

220101_長興寺住吉神社

長興寺住吉神社は、服部緑地から西へ少々の豊中市長興寺北2丁目にある神社。昨秋にご紹介した桜塚古墳群の近くにあります。阪急曽根駅、岡町駅から歩くと、東へ約18分です。

創建年代は定かではないということですが、およそ600年の歴史を持つと言われています。御祭神は、住吉神社の総本社である住吉大社と同じ上筒男大神、中筒男大神、底筒男大神、神功大神です。

220101_長興寺住吉神社

古くから水の神様として、干ばつや水害から田畑を守ってもらうよう、雨乞いの神事が行われていたと言い伝えられており、永正10年(1514年)には、室町将軍家からも祈雨の御願があったとのことです。

220101_長興寺住吉神社

天正6年(1578年)には、以前にご紹介した原田神社や服部住吉神社と同様に、織田信長による荒木村重討伐時の兵火により、社殿を焼失しました。

しかし、その後、氏子が相談して付近の小丘に仮殿を設け、延宝2年(1674年)には、社殿が再建されました。現在の履正社高校前交差点から北へ少々の所に住吉神社旧跡があり、石碑が建っています。

220107_長興寺住吉神社旧跡
▲約440年前まで住吉神社があった跡地には、旧跡の石碑が建てられている。

雨乞いは、雨乞い師と呼ばれる者が琵琶湖の竹生島まで火をもらいに行き、住吉神社近くの皿池で身を清めてから、神社境内で神事を行ったのだそうです。その神事は、松明を灯し、鼓や太鼓を叩いて、「雨たもれ龍神どの」と祈ったと伝えられており、明治初期の頃まで続いたそうです。

江戸時代の記録には、村の長者が斎戒沐浴して、深夜神灯を消して神殿に進み、鍋をかぶって夜通し祈祷したとあり、時代により雨乞いの方法が変化していったことがうかがえます。

皿池は現在、皿池公園として整備されており、小さな池の中に「皿池は雨乞の秘事池」と記された記念碑が建てられています。

220101_皿池公園
▲皿池公園の池には、雨乞いの記念碑が建てられている。

さて、新型コロナウイルスが流行して2年目の初詣。今年は、感染者数が減少していたこともあり、混雑する日時を避ける分散参拝は、あまり大きくは呼びかけられなかったように思いますが、どのような人出でしょうか。

訪問したのは、元日の午後3時前。本殿には10数人程度の行列ができることもありましたが、それ以上の長い行列ができることはありませんでした。拝殿の手前には、手指用の消毒液が設置されていました。

丘の上にあるため、正面からは石段を上って入ることになりますが、鳥居をくぐってすぐ右側にスロープも設置されています。

220101_sumiyoshijinja6.jpg
▲本殿にお参りする人の行列(元日午後3時過ぎ)。


【地図】長興寺住吉神社

住所:大阪府豊中市長興寺北2-3-43
阪急宝塚線 曽根駅・岡町駅から徒歩18分。
北大阪急行 緑地公園駅から徒歩25分。
阪急バス 南桜塚三丁目停留所から徒歩2分。


220101_長興寺住吉神社

220101_長興寺住吉神社
▲豊中市指定文化財となっている石造宝篋印塔基礎。

続いて訪れた長島住吉神社の初詣レポートは、次の記事でお送りします。

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タグ:豊中 神社 初詣
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2021年11月06日

豊中 桜塚古墳群の登れる古墳・・大塚古墳

先月、大阪・豊中市にある桜塚古墳群の現存する古墳5基を巡ってきました。

211008_大塚古墳
▲大塚古墳

先日、大阪・藤井寺市の古市古墳群(世界遺産)の登れる古墳の訪問記をお送りして、敷地内に入れる古墳があるのだなぁと感心していたのですが、灯台下暗しでした。

我が北大阪には、桜塚古墳群があり、そこにも登れる古墳があるのではないかと調べてみたところ、存在することが分かりました。そこで、これはぜひ、行っておかなければと、早速訪問することにしました。

211008_大塚古墳
▲大塚古墳から出土した方格規矩獣文鏡のレプリカ(公園内に設置)。

当ブログで、12年前に、この近くのベーカリーをご紹介した際に、桜塚古墳群のうちの1つ、大塚古墳の写真1枚を載せて、少々ご紹介していたのですが、実は、これが登れる古墳でした。当時は、把握してなかったようです。

桜塚古墳群は、豊中市の阪急岡町駅周辺に点在する北摂有数の古墳群です。4世紀中頃から5世紀末にかけて造られたもので、明治時代まで36基が残っていたということですが、宅地開発などで取り壊され、現在は5基しか残っていません。その現存5基は、昭和31年(1956年)に国の史跡に指定されています。

211008_大塚古墳
▲中段の縁を歩いて大塚古墳のてっぺんへ。

●大塚古墳


現存5基のうちの1つ、大塚古墳が憤頂に登れる古墳です。阪急岡町駅から東へ約1kmの所にあります。4世紀末から5世紀初めに造られたものと推定されています。3段築成の円墳だったということですが、現在は2段築成に復元されています。直径は56m。周囲には、幅12mの濠があったとのことですが、現在はありません。大塚公園として整備されており、広場では多くの子供達が遊んでいます。

211008_大塚古墳
▲憤頂には、埋葬されていた3棺の位置が分かるように線が引かれている。

階段が2つあり、中層の段上を歩くこともできます。墳頂には、3棺が埋葬されていたということで、その位置が分かるように線が引かれています。憤頂からの景色は、周りの木々や建物に遮られて、あまり遠くは見えませんでしたが、大阪国際空港(伊丹空港)に降りてくる飛行機を見ることができました。

211008_大塚古墳
▲大塚古墳憤頂から南側を望む。

211008_大塚古墳
▲伊丹空港へ降りてくる飛行機が見えた。

211008_大塚古墳
▲北側には、コロナ禍で多忙を極める豊中市保健所が見えた。

【地図】大塚古墳(大塚公園)

住所:豊中市中桜塚4-15

211025_大塚古墳
▲大塚公園の砂場には、古墳を模したような造形物が造られている。

●御獅子塚古墳


御獅子塚(おししづか)古墳は、大塚古墳のすぐ南側にあります。5世紀前半に造られた2段築成の前方後円墳で、全長は55mあります。周囲に濠が巡っていましたということですが、今はありません。現在は、きれいに整備され、階段も設置されていますが、残念ながら、柵があって、中には入れないようになっています。周囲を巡っていた埴輪も復元されています。

211008_御獅子塚古墳

211008_御獅子塚古墳
▲円筒型の埴輪が並ぶ御獅子塚古墳。

●南天平塚古墳


南天平塚(みなみてんびんづか)古墳は、御獅子塚古墳から南へ少々の所にあります。桜塚古墳群の中で最後の時期の5世紀後半に造られた2段築成の帆立貝式前方後円墳だったということです。全長は28mあり、周りには幅約7mの濠があったということです。

211008_南天平塚古墳
▲周りが削り取られて古墳らしく見えない南天平塚古墳。

昭和10年代に区画整理が行われた際に、道路建設によって4分の3が削り取られてしまい、現在は北西部分のみが残っています。正面から見ると、ロータリー中心部の植え込みのように見えて、古墳らしくないですが、裏側から見ると、石垣があって高くなっており、正面よりかは古墳らしく見えます。

211025_南天平塚古墳
▲裏から見ると、高くなっており、少しは古墳のように見える。

●大石塚古墳・小石塚古墳


大石塚古墳・小石塚古墳は、阪急岡町駅の西側にあり、南北に隣接しています。共に前方後円墳で4世紀中頃に造られました。間に遊歩道が通っており、そこから、柵越しに見られます。

211008_大石塚古墳
▲大石塚古墳

南側の大石塚古墳は、3段築成で、全長は80m以上あり、桜塚古墳群の中で最も大きな古墳です。北側の小石塚古墳は、2段築成で、全長は49mです。現在のような住宅地になる以前、両古墳を含むこの付近は原田神社境内の山林だったそうです。

211008_小石塚古墳
▲小石塚古墳

●桜塚碑


原田神社に隣接する岡町商店街に、桜塚碑という石碑があります。この碑は、大正12年(1923)に建てられたもので、”桜塚地区には多数の古墳が存在したが、桜を植えて憤域を飾り、桜塚と称した、これが村名(桜塚村)の由来になった”ということが記されています。この碑の裏には、桜塚ショッピングセンターがあり、そこには、かつて桜塚古墳群のうちの1つ、桜塚古墳がありました。

211008_桜塚碑

●[番外]梅塚古墳(服部緑地内)


大塚古墳から東へ約1.5kmの所に大阪府営公園の服部緑地がありますが、こんな意外な場所にも古墳跡があります。桜塚古墳群と同時期に造られた高さ10m以上もある前方後円墳で、梅塚古墳と称していました。しかし、昭和15年の服部緑地造営と昭和34年の円形花壇の造営により失われ、現在は、わずかな堆積土を残すのみとなっています。

211008_梅塚古墳

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2021年09月20日

藤井寺散策 道明寺天満宮と古市古墳群

今回は、昨年末に取材済みの蔵出しレポート。初めて藤井寺市を訪れ、道明寺天満宮の界隈を散策して参りました。この付近は、令和元年、大阪初の世界遺産に認定された百舌鳥・古市古墳群の古市エリアにあたる地域ということで、古墳も少々巡って参りました。

201221_道明寺天満宮

●道明寺天満宮


まずは、道明寺天満宮へ。近鉄南大阪線道明寺駅を下車し、小さな商店街を抜けると、5分程で着きました。学問の神様・菅原道真公をまつる有名な神社です。

201221_道明寺天満宮

元々は、土師(はじ)神社と称しており、垂仁天皇32年(西暦3年)、古墳造営などに深く関わった土師氏の氏神として成立。のちに土師氏の子孫でつながりの深い菅原道真を祭神に加え、天満宮になったとのことです。境内には、土師社があります。

201221_道明寺天満宮

今年丑年になでたい天満宮に付き物の撫で牛も、しっかり鎮座しています。参道に面してあるのは、青銅製の新しい撫で牛。新旧合わせて5体あり、古い石製の3体は、後ろに並ぶ小屋に入っています。

201221_道明寺天満宮・撫で牛
▲参道で出迎えてくれる青銅製の撫で牛。

境内の奥には、約80種800本もの梅の木がある梅園があり、2月〜3月の花の見頃には、多くの参拝客でにぎわうとのことです。

201221_道明寺天満宮
▲境内の奥にある梅園。

●鍋塚古墳


続いては、てっぺんに登れる古墳があるとのことで、西方へ8分程歩いた所にある鍋塚古墳へ行ってみました。先程の道明寺駅から1駅の土師ノ里駅前にある小さな古墳です。

201221_鍋塚古墳
▲こぢんまりとした鍋塚古墳。階段で上に登れる。

すぐ近くにある巨大(全長290m)な仲姫命陵古墳の付属墳と考えられており、築造時期は5世紀前半とのこと。形状は四角い方墳であり、元々は一辺63mあったということですが、現在は、一辺40m程となっています。

201221_鍋塚古墳
▲古墳の上から見た近鉄土師ノ里駅(道路の下)。

階段が付けられており、自由に登ることができるということで、高さ7mのてっぺんに登りました。なかなかの良い眺めで、大阪市内のビル群や二上山が見えました。

201221_鍋塚古墳
▲古墳の上から見た二上山。

201221_鍋塚古墳
▲古墳の上から見た大阪市内(桜ノ宮〜京橋付近)のビル群。

●澤田八幡神社


続いて、巨大な仲姫命陵古墳に沿って歩いて、7分程で、たどり着いたのは、澤田八幡神社。なんと! この神社の境内を近鉄南大阪線の線路がスパッと横切っているというので、見に来ました。

201221_澤田八幡神社

澤田八幡神社は、江戸時代初期の創建。線路は、近鉄南大阪線の前身である大阪鉄道が、大正11年(1922年)4月、布忍−道明寺間を開通させた際に敷設されました。境内に踏切が設置されています。

201221_澤田八幡神社

神社の手前の参道を線路が横切っているという所は、たまに見ますが、境内を真っ二つに横切っている場所は、珍しいのではないでしょうか。

201221_澤田八幡神社・近鉄南大阪線
201221_澤田八幡神社・近鉄南大阪線
▲境内を横切る近鉄南大阪線。

境内には、だんじりの倉庫があります。長らく途絶えていただんじり巡行が、平成に入って復活したとのことです。

201221_澤田八幡神社

【動画】YouTubeレールブログチャンネル
澤田八幡神社を横切る近鉄南大阪線・・

●古室山古墳


続いては、澤田八幡神社から南西へ10分程歩いて、古室山古墳へ。こちらも、中に入ることができる古墳。看板も何も見当たらず、ただ丘があるだけで、本当にここなのかと思いましたが、どうやら間違いないようです。先程の鍋塚古墳と違って、結構大きな古墳です。

201221_古室山古墳
▲大きな広場に小高い丘があるだけで、一見古墳とは分からない。

4世紀末から5世紀初頭の頃に築造された前方後円墳。全長は150mあり、古市古墳群の中では中規模ということです。頂上は後円部にあたり、その高さは、15.3m。登ってみますと、なかなかのいい眺めです。

201221_古室山古墳
▲頂上は後円部にあたる。

すぐ近くには、多くの車が行き交う高速道路(西名阪自動車道)がやや下に見ることができ、遠方には、あべのハルカスが見えました。梅や桜の木が植えられており、春には美しい花の風景が見られるということです。

201221_古室山古墳・あべのハルカス
▲頂上から、遠方にあべのハルカスが見えた。

201221_古室山古墳
▲頂上から見た、古墳下部の平面部。

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2021年03月31日

京都・蹴上インクライン〜岡崎疎水の桜

京都の蹴上インクラインから岡崎疎水周辺の桜を見てきました(3月26日撮影)。

210326_岡崎疎水

京都市左京区の蹴上から岡崎公園周辺は、琵琶湖疎水沿いや平安神宮、京都市植物園など、桜の名所が集まっています。今回は、蹴上から岡崎へ琵琶湖疎水沿いの桜を見てきました。

210326_蹴上インクライン
▲現在は、桜の名所として知られる蹴上インクライン。

まずは、地下鉄東西線蹴上駅を出てすぐの蹴上インクラインへ。インクラインは、琵琶湖疏水の大津から京都への舟運ルートの途中、落差のある箇所に敷設された傾斜鉄道。琵琶湖疎水開通翌年の明治24年(1891年)に営業開始し、蹴上船溜りと南禅寺舟溜りの間を人が乗り降りすることなく、船ごと台車に乗せてへ移動させていました。

210326_蹴上船溜り
▲インクライン上の蹴上船溜り。

210326_蹴上インクライン・しだれ桜
▲平成30年に植樹されたしだれ桜と、後ろは、復元されたインクラインの台車と木造船。

蹴上インクラインの全長は、582mあって世界最長。昭和23年(1948年)に廃止となりました。その後、復元保存され、近代化産業遺産として国の史跡に指定されています。そのレール沿いには、約90本のソメイヨシノがあり、桜の名所となっています。訪問日は、満開の少し手前といったところ。金曜日でしたが、多くの見物客でにぎわっていました。

210326_蹴上インクライン
▲インクライン下の「ねじりまんぼ」と呼ばれる歴史あるトンネルと桜。

210326_蹴上インクライン

210326_蹴上インクライン

続いて、そのまま琵琶湖疎水に沿って歩きました。通称「岡崎疎水」と呼ばれているこの区間の両岸に多くの桜があって、ここも名所となっています。この時期、「岡崎さくら・わかば回廊十石舟めぐり」の観光船が運航されており、船から桜を楽しむこともできます。

210326_岡崎疎水
▲観光船が行き交う岡崎疎水。

210326_岡崎疎水
▲後ろは、京都市京セラ美術館。

岡崎疎水の途中には、疎水から鴨川へ流れる白川があり、少しそちらの方も歩いてみました。ここには、風情ある白川と桜の美しい風景がありました。

210326_白川

210326_白川
▲風情ある白川と桜の風景。


【地図】蹴上インクライン



京都市営地下鉄東西線 蹴上駅からすぐ。
住所:京都市左京区南禅寺


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