「イルミナイト万博」は、2007年から毎年、大阪府吹田市の万博記念公園で開催されているイルミネーションイベント。1970年に開催された大阪万博のシンボル・太陽の塔周辺で行われています。冬季としては、今年で16回目となります。
今年は、2018年以来6年ぶりにプロジェクションマッピングが帰ってきました。建造物の形状に合わせて、立体映像を映し出すプロジェクションマッピング。こちらで初めて開催された2011年当時は、まだ珍しいものでしたが、今やすっかり全国的に有名となりました。太陽の塔でのプロジェクションマッピングは、今回で9回目となります。
今回のテーマは「“Energy for Future”〜未来へのエネルギー〜」。クリエイティブカンパニーNAKED,INC.(ネイキッド)と大阪芸術大学アートサイエンス学科の学生たちが共創して、太古の昔から過去、現在、そして2025年大阪・関西万博を控えた未来へとつながる時空を超えた世界を描いたとのことです。
高さ約70mの太陽の塔に映し出される立体映像。飛行機が飛んできたり、太陽の塔の顔の部分が動いたり、花火のように色とりどりに変化するなど、今回もとても迫力ある立体映像を楽しむことができました。途中、世界の国旗が出てきますが、その辺りはおそらく大阪・関西万博をイメージしたものなのでしょう。上映時間は約5分間。ほぼブランクがなく、繰り返し上映されます。
●ラーメンEXPO
お祭り広場では、こちらも恒例の西日本最大級のラーメンイベント「ラーメンEXPO2024 in 万博公園」が開催されています。6期に分けて、各期間10数店が出店。計65店が全国から集まります。また、「ギョウザEXPO」も同時開催されています。
ラーメンは、1杯1,000円。2杯セット券を買うと100円引きの1,900円、3杯セット券を買うと、150円引きの2,850円となりお得です。
今回は、ギョウザEXPOにて、「札幌文寿」(北海道札幌市)の「札幌味噌餃子」(5個:700円・現在は終了)をいただきました。特製味噌タレと中の野菜のうま味が相まっていい味わいでした。
▲札幌文寿「札幌味噌餃子」
「イルミナイト万博」・「ラーメンEXPO」へは、大阪モノレール万博記念公園駅を下車。歩道橋を渡ってすぐの自然文化園へ。自然文化園の入園料260円が必要。開催期間は、11月29日〜12月22日までの金土日曜と、28日(土)〜30日(月)の計15日間。開催時間は日没(17時)〜21時(入園は20時30分まで。ラーメンEXPOは11時開始〜20時30分ラストオーダー。)。
595円 |
2,700円【送料無料】 ぎょうざEXPO出店 |
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990円【送料無料】 |
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