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2022年11月26日

千里中央「千里庵」の”千里庵ちゃんぽん”

【1000記事達成記念企画・千の名の店(3)】
極もんブログが1000記事を達成したことを記念して巡った屋号に「千」という字が入ったお店。最後となる3軒目は、大阪のそば屋「千里庵」をご紹介します。

220902_千里庵「千里庵ちゃんぽん」

「千里庵」(せんりあん)は、北大阪急行千里中央駅(大阪府豊中市)直結の商業施設「せんちゅうパル」3階にあるそば屋です。和そばのお店ながら、中華麺のチャンポンが大人気のお店です。そのチャンポンをぜひいただいてみたいと訪問することにしました。

221118_千里庵

千里庵は、2019年初頭にリニューアルオープンしました。それ以前は、「出石そば」の名が掲げていましたが、現在は、出石の名を外したそば屋となっています。

 
220902_千里庵「千里庵ちゃんぽん」

注文したのは、「千里庵ちゃんぽん」(850円)です。早速いただいてみますと、一般的なちゃんぽんの豚骨スープではなく、そば店ならではのカツオが効いた和風出汁のちゃんぽん。麺は太麺で、具は、豚肉、イカ、キャベツ、ニンジン、もやし、かまぼこなど、野菜たっぷりで食べ応えあります。この出汁がとてもうまくてくせになり、全部飲み干したくなりました。

このちゃんぽん。店舗のリニューアル前は「長崎ちゃんぽん」の品名だったということでしたが、現在は、「千里庵ちゃんぽん」に改名。よりオリジナリティ感を表しています。ミニサイズの「ミニちゃんぽん」(750円)もあります。

220902_千里庵

さて、折角そば屋なので、和そばもいただいてみたいと、次の機会に「奥丹波どりのつけそば」(1,050円)をいただきました。

221118_千里庵「奥丹波どりのつけそば」

ブランド鶏という奥丹波どりが入った出汁に付けていただくざるそばです。鶏は香ばしく焼いてあり、そのうまみが溶け込んだ濃いめの出汁が、これもまたくせになる味。そばもしっかりとした風味が感じられ、喉ごしもよく絶品です。

221118_千里庵「奥丹波どりのつけそば」

同じく奥丹波どりを使った温かいそば「奥丹波どりの南蛮そば」(1,000円)もあります。他には、そば屋ならではの出汁が効いたカレー「蕎麦屋のカツカレー」(950円)もあり、これらもいずれいただいてみたいところです。

221118_千里庵

同店は、大阪府のゴールドステッカー認証店です。コロナ対策として、まず入店時に消毒液を手に噴きつけていただけ、体温も測定します。また、各テーブルのサイドにアクリル板が設置されています。

【店舗情報】千里庵(せんりあん)

北大阪急行 千里中央駅より徒歩2分。
大阪モノレール 千里中央駅より徒歩5分 。
住所 大阪府豊中市新千里東町1-3−322 せんちゅうパル3階
営業時間 11:00〜16:00(ラストオーダー15:30)
17:00〜20:30(ラストオーダー20:00)
定休日 水曜日


221118_せんちゅうパル・クリスマスツリー点灯式
▲せんちゅうパルのクリスマスツリー点灯式に遭遇しました。


和風野菜ちゃんぽん(冷凍・280g) 3人前 4,480円 北摂Life 1,045円【送料無料】



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2022年11月25日

京都・四条大宮「千龍」の”フカヒレ入り焼売”

【1000記事達成記念企画・千の名の店(2)】
極もんブログが1000記事を達成したことを記念して巡った屋号に「千」という字が入ったお店。2軒目は、京都の中華料理店「千龍」をご紹介します。

221006_千龍「自家製 フカヒレ入り焼売」「木須柿子(玉子とトマトの炒め)」

千龍」(せんりゅう)は、京都市中京区の阪急大宮駅近くにある大衆中華料理店。いわゆる”町中華”のお店です。グルメ本でも紹介されている人気店で、中国出身のシェフが作る本場の多彩な中華料理がいただけます。

221006_千龍

訪問したのは、夕方6時頃。入店時はまだ空いていましたが、そのあと続々とお客がやってきて賑わい始めました。

注文したのは、「自家製 フカヒレ入り焼売」(550円)と、「木須柿子(玉子とトマトの炒め)」(800円)、白ごはん(中・300円)です。フカヒレ焼売は、蒸すのに16分かかるとのことです。

221006_千龍「自家製 フカヒレ入り焼売」

フカヒレ入り焼売は、同店の通販でも販売されている看板メニュー。直径5cmはある大粒のものが3個入っています。いただいてみますと、とろっとろで豚の旨味が満載です。フカヒレは、てっぺんに細切りのものがのっており、サクサクした食感が楽しめます。

221006_千龍「木須柿子(玉子とトマトの炒め)」

玉子とトマトの炒めは、以前、福岡の中華料理店でいただいたことがあり、抜群にうまくて、またいただきたいと思っていたので注文しました。中国では、定番の料理だということですが、日本ではあまり広まっておらず、あまりメニューに見かけない料理です。

いただいてみますと、やはり玉子とトマトの組み合わせは絶品。とろっとろの玉子とトマトの酸味が相まって、とてもうまかったです。

221006_千龍

「日替わりセット」(1,100円)、「麻婆豆腐セット」(1,000円)、「炒飯セット」(1,000円)などのお得なディナーセットもあり、いずれいただいてみたいところです。

221006_千龍


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posted by 極もん at 22:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2022年11月21日

熊本ラーメン「味千拉麺」の”パイクー麺”

【1000記事達成記念企画・千の名の店(1)】
今回は、1000記事達成記念企画パート2。昨年、当ブログが1000記事を達成したことを記念して、店名に「千」という字が入った飲食店を巡ってきました。まず、1軒目は、「味千拉麺」をご紹介します。

210608_味千拉麺「パイクー麺」

味千拉麺(あじせんらーめん)は、熊本発祥のラーメンチェーン店。国内に65店舗を展開していますが、そのほとんどが熊本県内の出店です。九州以外では、北海道に1店、静岡に2店、大阪に4店があるなど、九州以外では知る人ぞ知るチェーン店といったところです。

210608_味千拉麺 新大阪店

創業は、1968年(昭和43年)。台湾から熊本にやって来た創業者が、久留米ラーメンにニンニクを加え、独自の味を開発。これが熊本ラーメンの源流のうちの1つとされています。 90年代には、海外にも進出し、現在では13カ国、732店舗にも及びます。そのうち、700店舗以上が、ライセンス取得により中国国内で展開する味千中国による店舗とのことです。

210608_味千拉麺「チイちゃん」
▲味千拉麺のキャラクター"チイちゃん"。

我が大阪には、船場店、OMM店、大阪伊賀店(羽曳野市)、新大阪店があります。今回は、新大阪店でいただくことにしました(記事掲載時、新大阪店は休業中)。

210608_味千拉麺「パイクー麺」

注文したのは、人気ナンバー1という「パイクー麺」(900円)。中国語でパイクー(排骨)と呼ばれる豚の骨付きバラ肉がのった豚骨ラーメンです。大きなパイクーがのっているほか、煮玉子、キャベツ、きくらげなど入っています。パイクーは、とろとろとろけて絶品。豚骨スープはとてもコクがあり、細麺によくからみます。

味千拉麺には、春雨を使った熊本名物の「太平燕」(タイピーエン・880円)や、つけ麺(940円)などもあり、いずれいただいてみたいところです。

このお店のコロナ対策は、カウンター席2席ごとにアクリル板を設置。テーブル席は中央にアクリル板が立てられています。


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posted by 極もん at 23:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2021年12月22日

グランフロント大阪で札幌”SAMURAI”のスープカレー

先日は、グランフロント大阪の「Rojiura Curry SAMURAI.」でスープカレーをいただきました。

211207_Rojiura Curry SAMURAI「チキンと野菜」

Rojiura Curry SAMURAI.」は、スープカレーの本場、札幌を中心に北海道で9店舗を展開するスープカレー店。2014年には、東京に進出し、関東で6店舗を展開しています。そして、今年9月には、大阪に進出。また、福岡や名古屋にも出店しています。

211207_Rojiura Curry SAMURAI グランフロント大阪店

今回は、JR大阪駅前のグランフロント大阪・南館7階にあるグランフロント大阪店に訪問して、「チキンと野菜」(1,430円)をいただきました。野菜13品目と骨付きチキンが入ったスープカレーです。

チキンは、パリパリか柔らかを選択でき、パリパリに。スープは、レギュラー・マイルド(豆乳入り)・ココナッツ(+100円)・マイルドココナッツ(+100円)を選択でき、レギュラーに。辛さは、10段階選択でき、2(中辛)に、ライスの増減も選択でき、標準のM(180g)にしました。

211207_Rojiura Curry SAMURAI「チキンと野菜」

早速、いただいてみますと、カレースープは、少しとろみのあり、とてもスパイシー。野菜や肉の旨みがたくさん溶け込んでいます。中辛程度の辛さといえども、結構ガツンとくる辛さです。しかし、その辛さが心地良いです。

チキンは、パリパリで香ばしく、スプーンですぐにほどける軟らかさ。また、全て北海道の契約農家で育てられたものという野菜は、素揚げするなど、種類ごとに、それに合った調理がされており、一つ一つがおいしいです。

211207_Rojiura Curry SAMURAI「チキンと野菜」

13品目の野菜は、キャベツ、ニンジン、ゴボウ、キクラゲ、ブロッコリー、水菜、サツマイモ、パプリカ、ナス、ジャガイモ、ピーマン、カボチャ、大豆。野菜のボリュームで満腹になりました。尚、さらに野菜が多い「チキンと1日分の野菜20品目」(1,595円)というメニューもあります。

さて、このお店のコロナ対策ですが、カウンター席は、1席ずつにアクリル板を設置。テーブル席は、側面にアクリル板が設置されています。フロア通路とお店の境に窓がないため、密閉空間になっていません。

211217_グランフロント大阪
▲グランフロント大阪

211207_グランフロント大阪・クリスマスツリー
▲グランフロント大阪のクリスマスツリー。今年は、ディズニープリンセスとタイアップ。15分毎にライティングショーが始まる。

211217_グランフロント大阪・大階段
▲うめきた広場大階段には、ディズニープリンセスの物語「アラジン」をモチーフにデザインの巨大シャドウ・グラフィックが登場。

SAMURAI 骨付きチキンのスープカレー 1人前 1,400円【送料無料】 SAMURAI 骨付きチキンのスープカレー 1人前 3個セット 3,600円【送料無料】



posted by 極もん at 21:50 | Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2021年11月05日

豊中・岡町 江戸時代創業の老舗うどん店「土手嘉」

岡町「土手嘉」の「親子丼セット」と「カレーチャンポン」「バッテラ」をご紹介します。

211008_土手嘉「親子丼セット」

土手嘉は、阪急宝塚線・岡町駅(大阪府豊中市)近くの岡町商店街にあるうどん店。創業は、江戸時代半ばという老舗です。

211008_土手嘉
▲昭和元年に建てられた現在の店舗。

かつての主要道である能勢街道と伊丹街道が交わる地にある岡町は、江戸時代初期から栄え、豊中の中心地だった所。土手嘉は、両街道の交差点でありながら、原田神社の門前という好立地に店を構え、長年に渡り繁盛してきました。現代においても、阪急岡町駅から豊中市役所へ向かう人々が通るアーケード街という大変良い立地にあります。

211008_土手嘉・原田神社
▲土手嘉店舗前から見た原田神社。

土手嘉という店名は、初代が嘉吉さんという名で、店の前に原田神社の土手(玉垣)があったことから、そのように名付けられたとのこと。原田神社には、文政9年(1826年)に建てられた「八百屋嘉助」の文字が刻まれたお百度石が残っており、それは八百屋なども営んでいた2代目・嘉助さんの名前なのだそうです。現在は、8代目と9代目が店を切り盛りしています。

211025_原田神社・百度石
▲原田神社の「文政九年丙戌歳建之」と記された百度石に、土手嘉2代目店主の「八百屋嘉助」さんの名が刻まれている。

大変古風な現在の建物は、昭和元年(1926年)に建てられたものということです。店内も古風で落ち着きます。

211008_土手嘉

うどん店ということですが、メニューを見てみますと、そばはもちろん、中華そばもあり、また、バッテラやいなり寿司、オムライス、カレーライスまであって、昔ながらの大衆食堂といった品揃えです。

211008_土手嘉

今回は、「親子丼セット」(935円)を注文しました。親子丼と麺類(うどん・そば・中華そば)のセットで、うどんを選択しました。うどんとそばは、温かい方か冷たい方か選択でき、温かい方にしました。親子丼は、小振りの丼で、うどんは普通サイズの丼で出てきました。

211008_土手嘉「親子丼」
▲親子丼

早速いただきますと、親子丼は、出汁がとてもしっかり効いていて老舗ならでは醸し出す味わい。鶏肉がプリプリしています。うどんの麺は、とてもやさしい柔らかい麺で、こちらも、とても味わい深い出汁です。

211008_土手嘉「うどん」
▲うどん

他には、「他人丼セット」(935円)や「カレー丼セット」(935円)、「ドライカレーセット」(957円)、オムライスセット(1,045円)などがあります。

また、2度目の訪問では、「カレーチャンポン」(693円)と「バッテラ」(1本・396円)をいただきました。

211022_土手嘉「カレーチャンポン」
▲カレーチャンポン

カレーチャンポンは、とてもスパイシーなあんかけのカレースープで、細麺によくからみます。具は、豚肉、白菜、にんじん。辛さは、ほとんどなく、やさしい味でした。

211022_土手嘉「バッテラ(1本)」
▲バッテラ(1本)

バッテラは、大阪発祥のサバの押し寿司。とてもテカテカ光っていて、大変美しい仕上がりです。サバは、しっかり酢で締められており、とてもさっぱり。醤油の瓶が一緒に出てきましたが、付けても付けなくてもおいしかったです。

さて、こちらのコロナ対策についてですが、大阪府のゴールドステッカー認証店であり、各テーブルには、中心に大型のアクリル板を設置。また、CO2センサーが設置されていることも確認できました。

【店舗情報】土手嘉(どてか)

阪急宝塚線 岡町駅より徒歩3分。
住所 大阪府豊中市岡町8-16
営業時間 11:30〜18:00
定休日 日曜日


211008_岡町商店街
▲岡町商店街

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