「田中商店」は、つくばエクスプレス六町駅から15分程歩いた所にあるとんこつラーメン専門店。こちらは、10年前の当ブログ初遠征で、外食2食目にいただいたお店ということで、大変うまかったこともあり、大変印象に残っているお店です。今回は、遠征10周年記念旅ということで、10年ぶりに訪問することにしました。
10年前は、旅の直前に見た当時の人気グルメ番組、フジテレビ「VVV6」で知って訪問しました。それ以後も幾度とテレビで紹介されており、近年では、フジテレビONE/TWO/NEXT「ラーメンWalkerTV2」やテレビ朝日「GO!オスカル!X21」などで紹介されています。
さて、今回は夜8時前に訪問。着くと、10年前と同じくらいでしょうか。20人程の行列ができていました。しかし、意外と回転が速く、10年前と同じく、10分少々で席につくことができました。並んでる間に注文を聞いて下さっているので、席についてわずかで、食べることができます。今回は、「ねぎらーめん」(850円)と前回同様に「赤オニ」(120円)を注文しました。
ねぎらーめんは、ねぎを増量したらーめんです。一口食べて、この麺、スープ、10年前の味を思い出しました。60時間かけて作るというスープは、決して重くはなく、まろやかで優しい味。臭さも感じません。
麺は、本場博多から直送されている極細ストレート麺で、「ハリガネ(超かた)」・「バリカタ(かた麺)」・「普通」・「やわ」と4段階の固さを選べるのですが、普通を選びました。普通でも、ちょっと硬めに感じると共に、もちもち感があり、大変口当たりが良いです。替え玉(130円)では、バリカタにしてみましたが、個人的は、普通がちょうどいいと思いました。
▲赤オニ
そして、「赤オニ」は、唐辛子が効いたミンチで、小鉢にラーメンのスープと混ぜて、麺をつけ麺のようにして食べるものです。大変辛いですが、また違った味を楽しむことができます。
10年前、田中商店に訪問した時は、まだ東武伊勢崎線梅島駅近くに店舗があった時でした。その訪問数日後に現在地に移転となりましたので、田中商店も極もんの遠征と同じく移転10周年ということになります。移転前の店舗オープンからは、16年になるのだそうです。
田中商店は、現在では、「中華そば つし馬」、「田中そば店」、「中華そば 田中屋」など、多彩な店舗展開をしています。「田中商店」の名では、お台場のダイバーシティ東京のフードコートや、台湾にも出店しています。昨年には、田中商店の味がマルちゃんのカップ麺になるなど、大変名高いお店となっています。
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今回は、遠征取材10周年記念旅ということで、初心に戻り、当時と同じく訪問してすぐの記事執筆を行ってみました。
また、10年前と同様に、この下に「きのうの極もん」を書いてみたいと思います。当時は、遠征日記という記事を確立しておらず、このようにスポット紹介記事の下に、当日の旅の模様を簡単に記していました。なお、詳細を記した遠征日記は、後日お送りします。
<きのうの極もん in 東京>
昨日は、結構な雨降りの1日でした。朝9時前に渋谷のネットカフェを出て、東京の至る所で見かけて10年前から気になっていた「喫茶室ルノアール」に初訪問。コーヒーとモーニングをいただきました。それから、「ヒカリエ」10階から、東横線渋谷地上駅跡などの再開発の様子を撮影。
昼食には、秋葉原の「肉の万世」で、ハンバーグ&ナポリタンをいただきました。そして、JR有楽町駅で"鉄活"。最後の国鉄型特急車両185系の「踊り子」号を撮影。また、合間にまだ1本しか走っていない山手線の新型車両E235系に遭遇し、撮影することができました。そして、夜には田中商店へと行きました。
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