
浅草へは、幼い頃に一度、昨春の遠征でも一度来ているのですが、幼い頃の記憶は、はとバスに乗ったことなど他の部分は覚えているのに浅草へ来た憶えはなく、また、昨年は夜遅くにたどりついて、仲見世通りのお店が全部閉まった状態でした。
そこでいずれ改めて行こうと思っていたところに始まったのがTBSのドラマ「あんどーなつ」。「あんどーなつ」は、浅草を舞台に、和菓子職人を目指す安藤奈津(貫地谷しほり)と彼女を取り巻く人々の人情ドラマ。浅草でのロケシーンが多く、浅草の風情がたっぷり描かれています。これを見て、とても浅草界隈に行きたくなり、この機会に改めて訪問することにしました。

▲雷門の提灯に付いている「松下電器」の文字。
まずはあまりにも有名な風景、浅草寺(せんそうじ)の雷門をくぐります。シンボルの巨大な提灯に近づいてみると、表には「松下電器」、裏には「松下幸之助」の文字が付いていることが分かります。 これは松下電
▲伝法院通りで「あんどーなつ」のポスターみつけた! 「ナショナル」のロゴが入ったポスターは貴重なものになりそう。
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そういえば、ドラマ「あんどーなつ」が放送されている枠は、偶然か必然か松下グループ提供の「ナショナル劇場」の枠(「水戸黄門」でお馴染み)。「あんどーなつ」のオープニングの映像にも雷門の「松下電器」の文字がしっかり映し出されています。
今年10月1日、松下電器は「パナソニック」に社名変更することになっており、歴史ある「ナショナル劇場」の名称も同じく歴史ある「明るいナショナル」のCMソングとともに消えてしまいます。それと同時に、雷門の「松下電器」の文字はどうなるのか、大変気になるところです。

▲雷門をくぐると、お土産物店がずらりと並ぶ仲見世通り。

▲仲見世通りの商店の裏側は何とも画一的な作りでおもしろい。

▲本堂の手前にあるのは宝蔵門。
雷門をくぐると、参道にお土産物店がずらりと並ぶ仲見世通り。その先にもう一つ、宝蔵門があり、それをくぐると本堂があります。本堂にお参りする前にテレビでよく見る風景、煙を頭にかけてお清めいたしました。そして、本堂にお参り。そのあと、出てきて後ろを振り向くと、なんと、もう扉が閉まっていました。ここは早くも夕方5時に閉まってしまうのでご用心。ギリギリ運良く、お参りできたのでした。

▲お参りの前に煙を頭にかけてお清め。

▲本堂(観音堂)を出て振り返ると、もう閉まっていた。閉門時間は17時。
続いては、伝法院通りへ。浅草寺をはじめ、この辺りの路地などはほとんど「あんどーなつ」の撮影地なのですが、この通りになぎら健壱演じる泰造が営む古本屋「緑鱗堂」の撮影に使われた古本屋さん「地球堂書店」があるというので見に来ました。もうシャッターが閉まっていましたが、しっかり目撃できました。

▲江戸の景観を演出した街並みの伝法院通り。

▲「あんどーなつ」のロケに使われた地球堂書店。
続いては、老舗名物遊園地「浅草花やしき」を外からだけですが、見に行きました。多くの遊園地が姿を消す中、とっても貴重な存在。こじんまりしているので、すぐに周りを一周できました。そして、裏から浅草寺に戻って来て、五重塔を眺めました。

▲花やしきのシンボル「Beeタワー」。地上45mから浅草の街並みが一望できる。

▲花やしきの入り口はビルになっている。
現在の五重塔はかつてあった場所とは位置が異なっており、元のあった場所には、それを示す「塔」の文字を彫った石が埋められているそうです。これを早くに知っていれば、見たかったのですが、残念ながら、これがドラマに登場したのは、帰ってからのことでした。

▲浅草寺の五重塔。
最後に・・浅草は、大きな道路もあり、鉄道のアクセスも充実しており、都会の真ん中なのですが、一歩中へ入ると、浅草寺の周りなどはとっても落ち着いた風情のある街で、ちょっと歩いただけで、「いい街」と感じられる場所でした。きっとここに住んだら、なかなか離れられない所だと思います。前夜は浅草に泊まったのですが、商店街などもあって、なかなか興味深い所なので、また泊まってみたいと思いました。
あんどーなつ 1〜8巻セット 著者: テリー山本 /西ゆうじ 4,270円 |
小説あんどーなつ 著者: 西ゆうじ 539円 |
東京今昔散歩 著者: 原島広至 689円 |
「懐かしの昭和」を食べ歩く 著者: 森まゆみ 997円 |
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